MUL.Phytotherapy

軽井沢の植物療法士 https://mymul.co/ https://www.ins…

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最近の記事

あれ、花粉症どこいった?

3月に入り、すっかり暖かくなってきましたね^^ 長野でも寒さが緩み、日中は本当に暖かくなりました。 暖かくていいなぁ〜と思う反面、辛い人にとっては辛い季節到来なのではないでしょうか。 そう「花粉症」の季節です。 鼻水、鼻詰まり、喉のイガイガ、頭痛、目の痒みなどなど、症状のひどい方だとお薬を服用しないと日常生活ままならないという方もいらっしゃるかと思います。 私も去年まだ東京で暮らしていた頃は、頭が痛くなったり、鼻の奥がツンとしたり、喉がイガイガ、くしゃみがでるなどの症状があ

    • 心を癒す植物療法の優しい世界2

      さて、本日は、先日のnoteの続きで、植物療法を学び始めてなぜ癒される感覚を覚えたのか、という話です。 とてもシンプルな話で、自分が幼い頃から悩んできた症状のあれこれが、 「植物療法で改善できる症状」として挙げられていたのです。つまりそれって不調っていうことなんですよね。 それらを知って初めて、自分の不調に対し、当たり前のことではなかったんだと気づいたのです。それまでは不調と共に生きることに慣れすぎてしまって、不調を不調とすら思っていませんでした^^; 例えば「頭痛」につ

      • 心を癒す植物療法の優しい世界

        これまで植物療法カウンセリングを始めたとか、睡眠って大事だとか、あれこれ書いてきましたが、ではなぜ私がこんなに植物療法を推すのか、ちょっとお話したいと思います。 私が植物療法を学び始めたきっかけは、話せば長く、いろんな理由があったのですが、一言で言うと「自分を取り戻すため」だったなと今ではわかります。 私は周りに比べて結婚も出産も早く、夫の都合で東京を離れ、日本国内にとどまらず海外へ引っ越したりと定職につける環境ではなく、さらには子供が小さい頃からワンオペ育児が多かったり

        • 心強い日々のお守り「タンチュメール」

          あっという間に二月も終わりに差し掛かってきました。 先週末東京に帰っていて、あまりの暖かさに驚いたのですが、 やはり軽井沢はまだまだとっても寒いです☃️ 暖かくなったり寒くなったりな毎日、 実は±7度の寒暖差は体にストレスになるんですよね。 冬から春に移り変わる時期は、知らず知らずに環境ストレスを 受けがちなので、いつも以上に自愛していきたいですね。 さて、前回の記事でタンチュメールについて触れました。 で、結局のところタンチュメールってなんなの?って思われたかも知れませ

        あれ、花粉症どこいった?

          ぐっすり眠るためのお助けハーブ

          さて、前回は生活習慣観点からの睡眠の質改善についてお話をしました。 夜ちゃんと眠くなるためにメラトニンを出しましょう、 メラトニンを出すための準備は、朝起きた時から始まっていますよ、 というお話でした。 今回は植物療法の観点からのお話をしたいと思います。 みなさん、バレリアンというハーブをご存知ですか? バレリアンは、睡眠のお悩み改善における代表格といっても良いくらい 眠りの悩みによく使われるハーブです。 バレリアンは、鎮静作用を持ち、不眠、神経性の睡眠障害に大変有効なハ

          ぐっすり眠るためのお助けハーブ

          基本の「き」。眠ることってとても大切。

          植物療法のお悩みを受けるようになって気づいたことが、 結構多くの人が「睡眠」の悩みを抱えていること。 寝つきが悪いとか、途中で何度も目が覚めるとか、 大抵の人がそんな悩みを抱えています。 植物療法を勉強し始めて強く感じるようになったのが、 睡眠の質の大切さについて。 当たり前だけど、寝ること、その眠りの質が高いことって 本当に大切なんですよね。 きちんと眠ること。それはたくさんの機能を持っているのですが、例えば、以下のような働きをしてくれます。 ①脳と体の休息 ②ストレ

          基本の「き」。眠ることってとても大切。

          植物療法カウンセリング始めました*

          初めまして、軽井沢で植物療法カウンセリングを行っているMULです。 近頃周囲の方から、植物療法のご相談をいただくことがちらほらでてきたので、 思い切ってこのような形で植物療法カウンセリングを始めることにしました。 とはいえ、植物療法ってなに?という方もまだまだ多いと思います。 植物療法とは、簡単にいうと「​植物の持つ薬理作用で、体に備わった自然治癒力を高め、病気や怪我を癒す伝承療法の総称」です。 科学技術の進歩によって植物の薬理作用の証明が進み、予防医療の分野での有用性も

          植物療法カウンセリング始めました*