子どもに判断させることのメリット
今回は、子どもに判断させることのメリットについて簡単にまとめます。
いわゆる、発達障害の傾向がある場合、
・感情の調整ができない
・自分がしたい事を抑えることができない
・行動の調整ができずに多動傾向
上記のような子供の様子は度々観察される点です。
上記のような行動が見られることから、保護者は、
「〇〇しないで!(行動を禁止する言葉掛け)」と、つい伝えてしまうことも多いと思います。
もしくは、「〇〇して!」と子供の行動を決定する場面もあるでしょう。
「早くご飯食べて!」
「早くそこに置いてる洋服にお着替えして!」
上記のような声掛けです。
その場その場で、言わざるを得ない状況も生活の中ではありますが、
一時的には子供の行動を調整できるのは普段からよくやりがちなことかと思います。
ただ、上記のような声掛けは、長期的には効果的ではない可能性があります。
その理由を脳機能から簡単に解釈しましょう。
判断力がつけることの脳機能的意味
先ほど、ご紹介した2つのパターンに関して、要点は「親が行動を決めている」ということです。
そもそも、
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