見出し画像

「Prelude to Ecstasy」The Last Dinner Party(2024)

 鼻の中が揉みくちゃだ。今年は2月の中旬頃から既にやばかったが、昨年公害レベルと恐れられた3月の花粉が遂に来てしまった。この間テレビで「重度の花粉症のQOL低下は骨折並みです。」と言ってる専門家がいて、よくぞ言ってくれた!と思ったけど、ところでどこの?こちとら大腿骨骨折でもお釣りが来るレベルだぞ!足の小指とか言ったらしばき倒すからな!小指は小指で痛いか。悪りぃ。

 私は体の中の最弱点が鼻なのである。花粉症の時期は集中力も記憶力も著しく低下、人間の形をしたポンコツに成り下がる。実際、慢性鼻炎が原因なのにADHDと誤診される事があるらしい。ADHDの子どもが増えてるらしいが、お医者さんには注意力散漫Kidsに対してまず鼻の穴を覗いてみて欲しい。鼻は耳鼻科に行け?連携上手くいかねぇなあ。けど花粉症は10年ごとに罹患率10%UPという統計もあるし、子どものアレルギーも増えてるみたいなので結構ガチだと思う。

 昨年、岸田総理が花粉が過ぎ去ったノータイムリーなタイミングで花粉対策を言い始めていて、また何か隠そうとしているだろ増税メガネとだいぶ叩かれていた。裏金問題においては救いようの無いメガネだが、鼻中隔湾曲矯正術を受けた同族としては彼の花粉対策を支持したい。花粉シーズンに花粉対策は遅いし、そもそも頭が働かない。頭が働かないから良い対策が思い浮かばないのだ。国民全員にマスク2枚配布の悲劇も実は花粉の仕業だったかもしれない。国のトップだろうが何だろうが、花粉シーズンにできる事はただ鼻水を垂らす事だけだ。

 レンコン、ヨーグルト、乳酸菌飲料で腸内環境を整える事は大切らしい。そしてばっかり食いも腸内フローラが広がらないからできるだけ多くの食品取るのがいいっぽい。あと猫背は胃腸を圧迫するからなのかアレルギー併発しやすいよう。だから姿勢改善のストレッチとか筋トレは大事っぽい。私も腕立て伏せ20回ぐらいすると鼻が通り始めてくる。それは血流が筋肉に一時的に行くからだろうが。それでも下鼻甲介がパンパンに腫れてミリも空気を通さない時は、iPhoneのライトを当て鏡でその赤くなった鼻粘膜を確認する。そうするとこの世の諸悪の根源を見つけたかのような、ふふ…これかと1人悦に入る事ができるのだ。

 The Last Dinner Partyがピンと来なくて花粉症の事書いちゃった。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?