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家事をしながら「音声で学ぶ」のは、普通なの?

1日は、24時間です。

だからこそ、
「1つのこと」だけに集中するのは
もったいないのでしょうか。

例えば、

・子どもを寝かしつけながら
・料理や掃除をしながら

「この時間を有効に使うには
どうすればいいんだろう?」

と、ワイヤレスイヤホンを耳につけて
「音声で学ぶ」人も増えている気がします。

でも。

学んだ内容を、
1時間後に覚えてる?



何かをしながら、同時に学ぶ。あなたは「できて」いる?

音声配信、Kindle、YouTubeなど、
家にいても、外にいても、

「音声で学ぶ」ことができるようになりました。

・資格の勉強
・将来、個人で活動するため
・キャリアを模索しているなど
・家の中を片付けたい
・子育てのヒントが欲しい

など、音声で学ぶ目的は
人によって違うでしょう。

子どもが眠るまで、
何分かかるか分からない。

だから、
布団の中で音声を聞いている、という
声もよく耳にします。

人によって、
家事は退屈かもしれない。

私も何十枚とお皿を洗うのが苦手です。

少しでも楽しく洗いたい!と、
推しの曲を聴くことは、あります。

ただ、
「何かをしながら学ぶ」という
器用さは
、私にはないのです。

どうしても1つのことにしか、
集中できません。

もちろん、

・学ぶこと+α を同時にできる
・音声で学んだことを覚えていられる

そんな人もいるでしょう。

でも。

・流行っているから
・周りの人が聞いているから

と、いう理由なら
無理に聞かなくてもいい。

「音声で学ぶのがスタンダード」という
わけではないのです。

自分のことを知っていると、
自分に合わせた学び方ができます。


「学び」にも種類が、ある。

音声は、
学ぶ方法の1つに過ぎません。

目で見る動画、本、オンラインセミナーなど、
学ぶ選択肢は他にもあります。

もし、
家事をしながら音声で学んでも
「なかなか活用できない」と
感じているのなら、

他の選択肢を選んでもいいのでは
ないでしょうか。

「自分の場合」はどんな学び方が合うか。

学んだことをどうアウトプットすれば、
活かせるのか。

ネットや本には答えがないからこそ、
さぐる価値は、あります。

なぜなら、

・子どもの寝顔を眺めること
・お皿を割らないように丁寧に洗うこと
・家族とのお出かけを楽しむこと
・叶えたい夢のために勉強すること
・夫と些細な会話をすること

など、
目の前にある「大事な時間」を
味わえるから。

「効率だけが、全て」ではないのです。


最後まで読んでいただきありがとうございました!たくさんのビュー、スキが執筆の励みになっています。いただいたサポートは子どものおやつにさせて頂きます◎