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職場に「お昼ごはん」を持参するか、しないか問題。

「節約になるから
職場にお弁当を持参する」

と、よく耳にする。

確かに節約だ。

お金を使わなくても済むのだから。

一方で「節約がどう」というよりは、

「お弁当自体が苦手」な私は
いったいどうしたらいいだろう。

そもそも、
どこがどう苦手なのか。

思い当たる節を、考えてみた。


① 朝ごはんをゆっくり食べたい

これは、
私の価値観の1つでもある。

「睡眠」に関する本を何冊か
読んだところ、

朝ごはんの「バランス」を
考えるようになった。

といはいえ、
火は使わないようにしている。

洗い物が増えるから。

基本的なメニューは、これだ。

① たまご(温泉卵か、ゆでたまご)
② 作りおきの野菜の惣菜
③ パン
④ 紅茶

これらを食べながら、
子どもたちと話をしたりもする。

そんなゆっくりした時間を
過ごすのが、好きだ。

お弁当の用意をするのであれば、
「朝ごはんをゆっくり食べる時間」が
減るだろう。

時間も気持ちも、
「バタバタ」したくない。

② 常温のごはんやおかずが好きじゃない

あたたかいうちに、食べたい。
出来立てを、食べたい。

そんな「欲」が私には、ある。

お弁当をレンジでチンすれば?と
友人に言われたが、

「そういう問題」でも、ない。

もちろん、
チンをすればあたたかい。

でも、出来立てではないのだ。

例えば、

パン屋さんで惣菜パンを買ったら、
家に帰ってからトースターで焼いている。

なんてわがままなんだろう、と
自分でも思う。

逆に言えば、

温度や食感なども含めて、
口にするものに「こだわり」があるのだ。

例外として、
「おにぎり」であれば、いける。

しっかり味がついているからだろうか。


③ 昼くらいは何も考えたくない

家での「食事の段取り」は
買い出しも、献立決めも、

私がほぼ一人でやっている。

夫に「買い出し」を任せたことも、
ある。

でも、
意図しないものを購入してくるのだ。

意図しないものとは何か。

「商品名」が違うのだ。

例えば、
「手羽先」が「手羽元」にすり替わって
いたりする。

「たまたまだろう」と思ったが
何度も間違える。

もう、期待するのはあきらめた。

もちろん手の込んだ料理はしないが、

料理には「名もない家事」が
多く潜んでいる。

自動で麦茶が冷蔵庫に常備されている
わけではない。

自動でたまごがどんどん
追加されているのではない。

「段取り」という「名もない家事」には、
考える時間が必要なのだ。

だからこそ、

「お願いです。お昼くらいは
何も考えたくないです」

と、思ってしまう。

あなたはお弁当派?
少しだけ持参する派?

それとも、外食派?

お弁当を持参するかしないか悩んでしまう、たった1つの理由。


自分は、
何にお金を使いたいか。

優先順位が決まっていれば、
いちいち悩むことはありません。

「ママ友がお弁当をつくっているから
私も作らなきゃ」とか、

「みんな節約しているから、
私もした方がいいのかな」など、

他人の目を気にしていては
「今日の満足度」はあがらないのでは
ないでしょうか。

もちろん、
人どれぞれ収入が違います。

「本当にお金がない!」となれば、
収入を上げるなどの対策も必要なのでしょう。

洋服が好きな人は、洋服を。

本が好きな人は、本を。

外食が好きな人は、
外食をするものなのです。

自分の好きに「忠実」でいたい。

好きなことに、
お金も時間も使いたい。

そう感じませんか?

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