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新学期までの「怒涛の日々」を、乗りきる方法。


「やることが多すぎて、
どうしたらいいんだろう」

子どもの入学や進学の前になると、
そう感じる人も多いのではないか。

大丈夫。

やることを整理して
スケジューリングをすれば、

たんたんとこなせるものだ。


じゃあ「具体的」にどうすれば?

「考えない」と、うまくいく。

「やばい。頭がまわらない!」

昨日、保育園の役員として
ネットカフェで卒園の準備をしていた。

それぞれお仕事をしたり、

休日に家族と過ごしたあとに
集合したため、

「頭が回らない状態」だった。

卒園に向けての準備にくわえて、
小学校の入学の準備もある。

仕事で家にいない時間が長いからこそ、

「やばい。どうしよう」と
感じるのは当然だ。

ただ、
「ゴール」は明確に決まっている。

卒園の準備であれば、
先生のプレゼントを◯日までに用意する。

小学校の準備であれば、
制服を◯日までに買いに行く。

など、

まずは「具体的な期限」を
設定すればいい。

次に、
期限までにやることを
すべて箇条書きで書いていく。

やることリストは完璧じゃなくても、
いい。

後から思いつくこともあるし、
追加でやることも増えるだろう。

ポイントは、
「頭の中で考えるだけ」で終わらせない。

文章にして見える化することだ。

最後に、
自分のスケジュールに落とし込む。

至ってシンプルなのだ。

一旦整理しよう。

新学期までの怒涛の日々を、
乗り越えたい。

そんな人は、ぜひ試してほしい。

① ゴールの日にちを決める
② やることを書き出す
③ スケジュールに落とし込む

やることが明確になれば、
「安心」だ。

手と足を動かしてたんたんと
準備していこう。

あとは、
ちょっとしたスパイスが必要だ。

それは、何か。

生産性だけが、正義じゃない。

「こんな時間まで外にいるなんて、
めちゃ新鮮だよね」

年長さんの役員は
想像以上に調整ごとが多く、

予算の確認や、
買い出しなどに時間を使っています。

ネットカフェでの小仕事も、
5時間に及びました。

思い起こせば半分以上雑談ですが、
ウン10年ぶりに午前さまで帰宅。

でも。
「生産性を意識しない時間」も
大事なものなのでは?と思うのです。

幼稚園よりも横のつながりが築きにくい
保育園だからこそ、

身近な人たちとの情報交換が
こんなにも貴重なのか!と感じました。

共感しあったり、
励ましあったり、
ねぎらいあったり。

そんな「同士のスパイス」が
必要なのではないでしょうか。

「時間管理だけで」は、
怒涛の日々を乗り越えられない。

私は、そう確信しています。


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