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リーダーシップの効力

かつての私は「リーダーシップ」を軽んじていた

「リーダーシップ能力があります」
面接の時に一番身近に感じるこのフレーズ。。。
私も就活の頃はよく使っていましたし、大学の教育方針としてもリーダーシップが使われてことを思い出します。。。
これほど、社会において重宝されている「リーダーシップ」ですが、実際どのような問題に対してアプローチしているか考えたことはお有りですか?
こんな質問をしていて!と思われちゃいますが、私は、

「みんなの前に立ってみんなのことを引っ張る力でしょ?ってことは、チームの決断力と結束力にアプローチしてるんじゃないの?」

ぐらいの理解度で「リーダーシップ」を使い倒していました。笑

でも、考えているうちに、リーダーシップっていろんな問題に
立ち向かわなければいけなんだなと感じました。

次の章からは、リーダーシップが直面する問題について色々挙げています。
この記事を読んでくださっている皆さまの、考えの助けになれば嬉しいなと思っています!では、どうぞ、

リーダーシップが直面する問題【3個】

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
これから、リーダーシップが直面する3個の壁について私なりに考えてみました。
前提として「あるチームのリーダーが直面している問題」で考えてます!

1.リーダーが一人歩きしてしまう

情報伝達や意思決定プロセスでの誤解や不明確さが生じるかなと思います。同じ目標で統一してもアプローチ方法にズレが生じたりとか。
私個人的に厄介だったのが、説明はとても分かりやすいけど、私の「情熱」がありすぎる時です。ついてきてくれるメンバーもいるのですが、逆に冷めさせてしまうメンバーも必ずいます。加えて、「熱が凄すぎてあ、それ以外あまりわからなかった」と感いる人もいるということ。「情熱」チームの情報や目標が見えなくなってしまわないように調節する必要がありました。

このような問題が常に出てくるので、メンバーとの円滑なコミュニケーション方法を常に考えることが必要です。
一番手っ取り早かったのは、メンバーの中で一番親交があるメンバーに自分の話し方をフィードバックしてもらうことな気がします。
第三者委員会みたいな感じですね。

2.モチベーションの低下

チームメンバーのやる気が低下したり、困難な状況でやる気を維持することが難しくなることがあります。ここが踏ん張りどころ!っという時に機能しなくなっちゃったら大変ですよね。
メンバーの当日ドタキャンもありましたし、イベント前日にチーム脱退の意思表示をしてくることだってあります。

こうなるとメンバーのやる気を引き出す方法を模索する必要があります。
僕は、最低でも週に1回はメンバーとオンラインでも直接でも良いので必ず会話する機会を作っていました。LINEやインスタのDMじゃダメですね。
相手の言っていることが本音と建前のどっちなのかわからないからです。
話す内容は、世間話がほとんどですね。漫画とか趣味の話とか。。
チーム活動の話は、私からは一切しないようにしてました。

3.メンバー同士の対立

メンバー同士が意見の相違や対立を引き起こしちゃうことがちょくちょくあります。リーダーシップでは、公平に問題を解決し、チームの調和を保つ方法を見つける必要があります。ここで、公平に問題を解決するというのがポイントです。

例えば、AさんとBさんが対立し合っているとしましょう。
そして、Aさんがリーダーである自分と同じ意見を主張していた時に、どのように対立を解決するかというところです、、、これが難しい。
どっちの肩も持たないと「こういう時のリーダーでしょ」と言われ、
いっそのことBさんをチームから外そうとするとチーム全体の指揮が下がります。内閣支持率の低下的な感じです。

まだまだ直面する問題はいっぱい

ここまで読んでいただきありがとうございます。
上記以外にもまだまだ直面することはたくさんあります。
今後の投稿でも、少しずつ話していければと思っています。。
本日はこれぐらいで。。。ありがとうございました。

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