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【スキンケア番外編】わたしが入院生活に持っていってよかった5つのもの

ひとつ前の記事で、触れたのですが4月月初めに入院をしておりました。腹腔鏡手術とゆうやつです。
人生初の入院と手術にビビりまくりでしたが、無事に退院することができました!(よかった)
色々なご病気、治療、ご入院、精神力も個々で違うかと思いますので、こういう人もいるんだなぐらいで思っていただけると幸いです。

コロナ禍ではないものの、面会に制限などがあり、土日は面会なし、平日は20分までという制限でした。

入院前は、この入院期間を無駄にするまい、と意気込んでおりました。

入院中のスケジュールと、ごはんはこんな感じ。
1日目 午前中に入院 ごはん普通
2日目 検査やら色々 術前なのでごはんおかゆ
3日目 午前手術 絶食 寝たきり
4日目 朝起きて歩いてみる お昼から五分粥
5日目 リハビリ開始 おかゆとおかずは普通のやつ
6日目〜7日目 ごはん普通食へ 
8日目 検査の結果次第で退院 

では、オリジナルで持っていったものご紹介。
《》は、おすすめ度
・メディヒールパック 《100%》
→まず、パックこれは、術後の日以外はできました!手術前は、顔にクリームや乳液を塗らないでと記載されてました。(なぜ)
そして、病室の乾燥が気になったのと、ごはんも健康的なものばかりなので肌に潤いのなさを日々感じました。

・顔用スクラブ《90%》
乾燥とストレスからか、肌がゴワついてることに気づきました。その時にポーチにあったスクラブでつるんとすることができました。

・化粧品検定の参考書《50%》
→持っていったものの、術後は椅子に座る体制がきつくなかなかすることができませんでした。

・Nintendo Switch《90%》
→ソフトはあつ森です!!さすがに、術後すぐはやる気になりませんでしたが、動物に癒されるのと、私のこと励ましてくれる場面とかで実際とても助かりました。少し起きてればできるのと夢中になれるのと、音楽に癒されました。

・保湿力高いクリーム《100%》
→とにかく乾燥するので、面会の時に無敵のセレンディのクリームを追加で持ってきてもらいました。

・伸びのいいボディクリーム《80%》
→足のむくみがひどくなってこれも追加で持ってきてもらいました。術後はかがむことができなくてもちろんボディクリーム使う気になれませんでしたが、術後特に、塗ることができなくても香りに癒されていました。


実際、上記に書いたことを簡単にこなしていたように見えますが、痛くて泣きながらかがんで顔洗ったりしながらも、"普通の生活に近いことをすること"で自分を励ます大きな力をもらったり、少しずつできることが増える喜びを噛み締めることができた、と感じました。

ちなみに、私の腹腔鏡手術の場合、お腹に4箇所、数センチの穴を開けて行いました。
術後は、ドレーン(お腹の中から管が出てる)がなかなか外れず、その痛みと、もちろん傷口の痛み、1番辛かったのは、ガスを身体に入れているのでガスが抜けるまでの胃痛や、肩の痛みも非常に辛かったです。(これは、退院後も結構あった)

術前の心細さや、漠然とした不安、寂しさ、術後の痛み、普通に動くことのできないもどかしさに、心が折れていましたが、すごーくゆっくり、棚の中のパックを取り出して、お肌に乗せたり、少しの時間洗面台で立って顔を洗ったりすることも精一杯でしたし、今考えると、本当にひとつひとつが辛い反面、できたら喜びに変わったりしていました。

定期的に、病室を訪れてくれる看護師さんにも、『熱心ですね、けど入院中だから仕方ないで片付けないでやることって患者さんの活力になるんですよね』と言われた際に少し泣きました笑

長くなりましたが、美容活動においては、わたしのメンタルを支えてくれる揺るぎないものとなりました。
普段の生活では、感じない化粧水の香りにホッとしたり、心が辛くても自分のためにできることを少しずつできることで、テンションがあがったことは、忘れないと思います。

もちろん、入院生活には想像を超えるさまざまなストレス、不安がありメンタルは、ボロボロになります。そんな中でも、何か少しでも活力になるものを持っていけるといいのかなぁとこの度の経験を通して思ったのでした。

最後まで、読んでくださってありがとうございました。

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