大切な人へ思いやるように、自分へも思いやりを・・・。

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。

今回は、”繊細さん”にまつわるテーマで書いていこうと思います。

繊細さんって、他人に気を遣いすぎて自分を後回しにしてしまうこと、ありますよね。

他人へ思いやるように自分自身を思いやる。

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たとえば、友だちから悩みを打ち明けられたとき。

あなたは、どんなふうに話を聞き、はげまし、アドバイスしますか？

きっと、友だちに元気になってもらいたい、心が楽になってもらいたいと思って、いっしょうけんめい話を聞いたり、勇気づけたりしますよね。

それと同じように、自分自身にもしてあげる。

悩んでいること、考えごとしている内容を頭に思い描いたり、紙に書き出してみたりしてみる。友人の話を聞いてあげているように・・・。

そして、友人を元気づけるように、自分自身にも元気になってもらいたいと”思いやり”の気持ちを持って、「大丈夫だよ」とか、「きっとうまくいく」などの言葉を自分に言ってあげる。

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これはとても難しいことだけど、「ご自愛」にはとても大切なこと。

いま、どんなことを心配しているのか・・・。
いま、どんな悩みを抱えているのか・・・。
いま、何を考えて込んでいるのか・・・。

自分の心に聞いてみよう。

心の中をのぞくのは、ちょっと勇気がいるかもしれない。

まずは、考えこんでいる自分に気づく。

その時に、考え込んだ自分を責めないでただ”私は考え込んでいた”という事実だけをみる。

そして、考え込んでしまった内容に関して、自分を責めるのではなく、「大丈夫」「あなたならできる」など、励ましの言葉をかけてあげよう。

励ました言葉を紙に書いてもいいし、絵が上手な人はイラスト書いてもいいよね。

いま、の自分に気づくこと。

トレーニングで”客観視”はできるようになります。

そして、そんな人を思いやる力がとても強い、心優しい繊細さんは、いろいろと細かいところに気づく性質を持っているんです。

これは、マイナスなんだろうか・・・？

繊細気質の方とのセッションの中でよく言われるのですが、
いろいろなことに気づきすぎる自分がイヤだという思い。

見方を変えると、気づくからいろいろと方向転換もできるし、”自分”という人を客観的に見ることができる能力を持っている、とも言えるのかな・・・と思います。

この気質のマイナスだと思ってきた（思い込んできた）面をプラスに変える（捉える）ことで、ものすごい力（潜在的な力、ポテンシャルともいいますね）を持っているんだと自分を再認識できたら・・・今までの「わたし」から別人になっちゃうくらい違う「わたし」になれるのではないかな・・・なんて感じています。

昨年７ヶ月にわたって書いてきたメンバーシップ、
繊細気質についていろいろと掘り下げていく過程の中で気づいたこと。

それは・・・、
繊細な自分という”くっついているもの”がある、だけ。

自分自身もHSPであるわたしにとって、
この気質と向き合い、この気質を活かして生きていく方法を探っていきたいと思いました。

昨年メンバーシップで投稿してきました”繊細さん”にまつわるnoteを、有料マガジンにまとめました。

単体購入もできますので、ご興味ある内容のnoteがありましたらぜひ読んでみてくださいませ。

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”繊細さん”という豊かさを活かす！！｜One Heart｜note

「ほんとうのわたし」に付随するこの側面は、この世界に存在するわたしたちにとって、かかせない”個性”のひとつなんだと思っています。

これからの「個」の時代には、わたしたちの力はひとりひとりではちっぽけなのかもしれないけど（割合が少ないからね）、そのひとりのパワーって潜在的にはものすごい可能性を秘めているんじゃないかなと思う。

そんなことに気づきがあったり・・・、あらたに深めていきたいことにも出会ったりして・・・。

幸せいっぱいな一日になりますように・・・。