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Musashino Valley Pitch 〜あなたの『NEXT』を叫べ!〜【イベントレポート】

Musashino Valleyもオープンして丸3ヶ月が過ぎようとしています。
今回のnoteでは、7月12日に開催された「Musashino Valley Pitch 〜あなたの『NEXT』を叫べ!」の様子をお届けします!

■あなたのNEXTを叫べ!

トップバッターはMusashino Valleyの会員No.10の榎本さん!
榎本さんは、ご自身が大学でも教えている「未来学」を世界に広めるというビジョンを発表してくれました。「未来学」を学ぶと「主体的人生選択能力」、つまり、自分の強い意志で自分の未来を選び抜く力を持った人が増えるそうです。妄想力あふれる社会を作ることで、世界をもっと良くしたい!という強い思いを発表してくれました。

榎本さんの発表

2番手の稲荷田さんが叫ぶNEXTは起業です。
家族が仕事でうつ病になってしまった経験から、学生時代は仕事にネガティブな印象を持っていた稲荷田さんは、ワクワク働く人にあふれるスタートアップの存在を知って、これこそが日本を良くすると感じたそうです。そして、スタートアップに人が集まる支援をするHR系の事業の立ち上げを目指しています。

稲荷田さんの発表

エンパワーメントコーチとして活躍しているさーちゃんが思い描くNEXTは、夢を応援してくれる人たちだけが集まる、『夢を言葉にできる安心安全の場をひらく』こと。
かつて、さーちゃん自身が、他人の心無い声に傷ついた経験があったそうです。「心無いネガティブな声で夢を諦めてしまう人を応援したい!」さーちゃんの挑戦は続きます!

さーちゃんの発表

ソフトバンクアカデミアで羊一さんと同期だった杉浦さんのNEXTは起業!
きっかけは「少子化問題で日本は崩壊するのではないか」という課題意識。
婚活市場は急成長しているけれど、恋愛強者に有利な仕組みになっているのが実情、、、。そこで、外見や経歴などでは分からない、人柄や信頼性を見える化するサービスを企画中。「婚活を個人戦ではなく団体戦にする」という言葉は刺さりました!

杉浦さんの発表

同じくソフトバンクアカデミア繋がりのOpenStreet社長の工藤さんは、「電動小型バイクで安定的に街中を走れるようになりたい!」という思いから、今はシェアリングプラットフォーム「HELLO CYCLING」などを展開し、首都圏に4000箇所、全国で7000箇所もの拠点を構えています。会員数は、なんと230万人! Pitchでは、更にあららしい乗り物を街中に復旧させたいというNEXTを語ってくれました。

工藤さんの発表

チョーノさんは、なんと国家公務員として活躍する傍ら、「生き様クリエイター」としても活動しています。
きっかけは、仕事で若手にキャリア研修をするときに、「未来を描こう」と言っても、若者が怪訝そうな顔をすること。この時代に、どんな未来を思い描いていいのかわからない若い世代の姿にハッとさせられたチョーノさん。
この状況を改善するには、研修などよりも「越境体験」が大事だと思ったチョーノさんは、大企業に勤める人がベンチャー企業に出向してまったく異なる体験をするなど、様々な体験を積める仕組みを作りたいと考えます。Pitchの最後には、「人事、組織開発などができるので私に声をかけてください!」と仰ってくれました。

チョーノさんの発表

続いては、株式会社Swap代表の藤沢さん。
「その人にしか持たない体験や気づき、1次情報を言語化したい」という想いで、Musashino Valley代表の羊一さんと取り組んでいる「1分で話せ」を体現するエピソード言語化ツール「OFFHACK」について、動画を交えて発表してくれました!

藤沢さんの発表

最後は、学生時代から起業していた芝切さん。手がけている次世代のEV「CITY ONE」は完成して、量産する段階まで来ているそうです。今後、大企業商社や政府と組んで、日本から外貨を取りに行くことを目指しています。資金調達したら、海外で「CITY ONE」のデモンストレーションをおこなってメディア発表を実施したいと意気込みを語ってくれました。

芝切さんの発表

以上、今回もたくさんの方がそれぞれの「NEXT」を発表してくれました!
Musashino Valleyのピッチは、毎月1回を目安に継続的に開催中です!
次回はぜひ、あなたが「NEXT」を叫びに来てください!

集合写真!

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