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期待通りじゃ物足りない 想像以上が当たり前:BE:FIRST LIVE in DOME 2024 ”Mainstream – Masterplan”


こんばんは、Susanです。お久しぶりです!

あっという間に5月になってしまいました。みなさん、お元気ですか?

私は4月半ばからずっと体調が超低空飛行で未だに治らずの毎日です。ぴえん。

というわけで、ついにやってきましたBE:FIRSTの京セラドーム。(note更新できず、もう半月ほど前になってしまいましたが)

もちろん!もちろん!行ってきましたよ!

東京ドームは急遽前日にチケットがリセールで取れたので弾丸で初日公演だけ行きましたが、京セラドームは2日間行きました。

たっぷり満喫しましたとも!!!ええ!!!

京セラ1日目は東京初日の記憶を蘇らせながら改めてドームに立つBE:FIRSTの姿を噛み締めて、2日目のツアーファイナルはまさに全身で音楽を浴びました。

悲しいことに日が経つごとに記憶は薄れていくので、早く文字にして残そうと思っていたんですが、シンプルに体調がグロッキーすぎて全然書けませんでした。

ということでたっぷり二週間、体内に文字にできていないいろんな余韻を残したまま過ごしてましたが、そろそろ吐き出しておかないと本格的に忘れていきそうなのでnoteを書くことにしました。

今回はX(旧:Twitter)にも全く感想を吐き出してないので、ここでとりとめもなく一発書きします。


※ここからネタバレ満載!ドーム総括レポ&感想いきます!


東京では気付かなかったいろんな新しい発見


東京は初日だったこともあり、全てが目新しくてあまりの情報量の多さにキャパオーバーしてた部分がたくさんあったので、京セラ2日間で改めてじっくりゆっくり観て、いろいろ新しい発見がありました!!!

ちょこっと座席のお話


座席について、東京はアリーナだったので地上から観た景色でしたが、京セラは2日ともほとんど同じ確度でセンターの天井席だったので、上から全体を眺めることができる場所で観える景色も全く違いました。

個人的にはドーム公演なら、センター寄りのスタンド席しか勝たん!でした。

ドームの規模になってくると、センターステージも、横花道も、ムービングステージも、フロートも、Spin!のゴーカートも、それが全部クリアに真正面から見える席って意外とごく僅かで。スタンド席、しかもセンター付近しかないんです。なので、私はセンターだったら距離関係なく最高!って感じでした。

1日目は着席指定の2階最前列で、視界もクリアで真下にムービングステージがやってきた時はかなり近くて眼福でした。2日目は人生初体験の京セラドームのVIPエリア・8階ビスタ席だったんですが、これがまた良かったです。物理的な距離はもちろん遠いですが、めちゃくちゃ視界良好!!!京セラドームを上から隅々まで見渡せる最高峰の座席でした。あとはシンプルに高くて立つのは怖かったです(笑)

今回は両日ほぼセンターからの眺めだったので最高すぎて、私にとってはBE:FIRSTのライブの満足度に物理的距離は影響しないなと感じたSusanでした。

引きで観てこそ分かる演出の美しさ


なんといっても、光の演出がとっても綺麗でした。

Move Onなどはメインステージに光が集中していて、客席は暗い中でペンライトの光だけが浮かび上がるような感じでしたが、フロートやムービングステージが使われる時は、ドーム全体を包み込むような光の演出で、客席も明るく照らされていたり。

曲の雰囲気やステージ構成によって、どんどん変わっていく光の演出が面白かったし、とっても美しかったです。

SoftlyやGrow Upあたり?では、白い無数の光がセンターステージから光線のように出ていて、演者が神々しく浮かび上がっていて綺麗でした。何の曲か忘れたけど、メインステージから緑色のレーザーが客席に向かって広がってたのもかっこよかったです。

そして、オーラスのMasterplanが終わって、圧巻すぎるパフォーマンスに茫然としたまま天空のビスタ席から客席眺めてたら、下段スタンドだけペンライトの光が残ってて「Masterplan」のロゴが浮かび上がってたのまじで痺れたなぁ......余韻の残し方が粋すぎました。

ちなみにアリーナツアーの時は「Mainstream」のロゴが浮かび上がっていたらしく、アリーナから継続の演出だったみたいです。私は京セラの最終日まで気づかなかったけど、最終日に気付いて本当にツアー最後の記憶として刻まれたので良かったです。本当に綺麗で感動した。

Spin!ゴーカートの行く先は決まっていた


東京でアリーナから観た時は、なんのこっちゃだったSpin!登場時のゴーカート。

今回はバッチリ観れました!やっぱりSpin!は、上から眺めてるのが一番楽しい曲です。運転手も観たいというのもありますが、全体が把握できるのが楽しかったです(笑)

私はもちろんマンションズwithRYUHEIのゴーカートを観察していたのですが、2日とも全く同じ経路を走っていたのできっと行く先は決まっているみたいです。ちょっと怠そうな感じで手慣れた運転をするジュノンがたまらんですし、その横で無邪気にド派手ピンクの拡声器を持ってるリュウちゃん可愛すぎて。後ろに乗ってるソウタも楽しそうで双眼鏡で追いかけながらニヤニヤしてました。

途中でホームベース付近、下手センター花横付近で止まる位置があって。ゴーカートが止まった時には、ソウタが元気に飛び降りて暴れまわってて、ジュノンはちょっとぷくーっとアヒル口になって煽ってて可愛さメーター振り切れすぎて意味分かりませんでした。

最終的にはメインステージ先頭まで走り抜けて下手側を網羅して、センターステージに到着する経路で2日とも走っていました。ジュノンの運転してる姿、かっこよすぎて京セラで観れて嬉しかったです!!!

東京初日と京セラで変わっていた構成・演出


実際に単独でドームに立ってから修正を加えた構成・演出もあったみたいです。以下、私の記憶上のメモです。

・SoftlyでジュノンさんBブロ後半に向かって歌ってた、一部フォーメーションが全方向対応してた(BE:1 代々木みたいな感じ)
・DWMU以外もBブロ向いてる曲あったし、Bブロ側にもちゃんと大きいカメラあった
・センステGrow Up、アリツ同様全方面仕様に変わってた
・Set Sail、センステ到着が遅くなってほぼ縦花道でパフォーマンス
・MCタイムでメイン→センステ付近をメンバーがくまなく練り歩いてた
・Glorious、MessageもDブロ固定ではなく、自由に振り向いたりくるくるしてた


他にもメイン寄りで滞在する時間が多少増えていた気がしました!

東京初日が終わってから、ちょっと議論になっていたSS席置いてぼり問題に迅速に対応したんだろうなと思いました。結果的に東京初日よりもSS席待遇改善かなりされてる気がしました。

BMSGは問題が発生した時に、即時に現場の声を拾い上げて現状できうる最善の対応をしてくれるので有難いなと思います。東京ドーム公演では未対応だったイープラス・ぴあのリセールについても、京セラドーム公演ではきちんと対応できていたのでさすがのスピードだなと感心しました。

全曲とは言わないがパフォーマンスなどの感想


ここからは京セラのパフォーマンスなどの感想を。2日間の記憶がごっちゃになってるので一緒に書きますが、パフォーマンスにおいてはほとんどオーラス21日の感想です。1日目は、MCや曲合間の行動で可愛かったことやケミの記憶が多いので、その感想はざっくばらんに書きます!

Gifted.→Mainstream→Move On→Milli-Billi→BoomBoomBack


東京初日は、久々のGifted.にぶちあがりすぎてた&未リリースだったので、Orchestra verだったことに全く気付かなかったのですが。今回の京セラで改めて意識して聴いたら、荘厳なイントロで始まるOrchestra verのGifted.で本当に鳥肌が立ちました!


雑誌で「ドーム公演が見えてきた時に、ドームでの最初の一曲にするためにGifted.を封印した」というお話があって、こっちは久々のGifted.がOrchestra verで戻ってくるとは思ってもみなかったし、本当にBE:FIRSTの戦略にまんまとハマって大感動してるなと思いました(笑)

そして、最終日バイブス&クオリティーが桁違いに爆上がりしててヤバかったです。Gifted.から1日目とは違う質感。これは奇跡が見れる日だ……と確信を持ちました。私の個人的な感覚では、ダンスの激しい楽曲で他メンバー(特にリョウキ、レオ)からジュノンへのアイコンタクトが多い時は、そういう日なんだなって認識で。アイコンタクトの質感で分かるんですが、1日目はあ、そういう日だなっていう感覚がOPからの5曲で確信に変わってたので、最終日のぶち上がり感は最高すぎて大興奮しました。やっぱり、私は奇跡の瞬間が見たい。

Ms→MOの流れ、メリハリと動きの余韻がすごかった。この時のジュノンの衣装、黒いもけもけジャケットを着てて視覚的には上半身のシルエットがしっかり見えるわけではないんですが、ダンスのキレで衣装の中の上半身のシルエットがはっきり見える(分かる)のが本当に好きでした。

最終日まではMOの途中で上のジャケット脱いでたんですが、最終日だけはMilli-Billiまで着てたのたまらんかった……脱がなくても分かるダンスのシルエットとかっこよさを堪能できて最高でした。脱いだらセクシーすぎて、そっちに気を取られて困っちゃうので。

Be Free→First Step→Moment


フロート曲、本当に一生懸命スタンドやアリーナに向かって手を振ってるメンバーが愛おしかったです。両日とも上から眺めてたんですが、彼ら本当に上の上まで客席隅々まで観てるんだなって感じました。

特にビスタ席からだとフロートが近くに来た時は、ほぼ真下を覗き込む形になるんですが、彼らもほぼ真上を見上げてくれてるタイミングも多くてびっくりしました。物理的距離はあるので、1対1で目が合った!とかそういうのは全くないんですが、それでもこっちのほう見てくれてるな、ここにも客席があること認知してるんだなと思えるのは大きいなと。首もげちゃうよ?って角度で上向いてて、上段やビスタまでしっかり見えてるのが知れて嬉しかった。

Be Freeはいつも進行方向の先頭にジュノンがいるので、ファンサしてる様子も歌ってる様子もばっちり見えて最高でした。この時、上の衣装脱いでるからセンシティブすぎて。あかん気持ちになりながら双眼鏡でガン見してしまいました。シースルーにシャリシャリのタンクトップはもはや着てないに等しいんよ......

ジュノン、胸筋やばない?良い感じに筋肉がついてて、上半身の鍛え方が良すぎて困る。First Stepは前ならえ!の歌詞で全員が一列に並ぶところを楽しみにしてる自分がいる。バタバタ並んでる様子がビーファらしくて好き。可愛い。

誕生日サプライズあったね(※20日です)


Momentの途中にいきなり他のメンバーが捌けて、流れるバースデーソング。まさかのタイミングすぎて本当にびっくりした!(笑)

BGBワンマンのショーケースと同じにしたかったらしいです。私は本家を知らなかったので普通に斬新すぎました。


リョウキの決め台詞の瞬間に全員がすごい勢いで捌けたのタイミングがタイミングすぎて笑ったし、マンションズめっちゃ悪い顔してました。楽しそうなガキンチョマンションズが愛おしかったです。嬉しそうにリョウキマナトのプレゼント1つずつ持って出てくるのも良かった。このサプライズ絶対成功させたくてソワソワしてたんでしょうねー!

サプライズの直前、マンションズがタイミングを示し合わせるためにアイコンタクトしてたら、マナトも嬉しそうにニコニコこっち見てたっていう超可愛いエピソードがジュノンから出てきて、私はデロデロに溶けそうでした。マナト「いや、いつもやってるアイコンタクトかなぁって思った!」あまりに可愛すぎる。

プレゼント開けたけど中身確認しただけで、みんなには見せてくれないマナトと最後まで開けなかったリョウキ。記念撮影してたけど、BDボーイをそれぞれセンターにして撮ろう!って言いつつ、結局ジュノンがセンターに立ってて可愛かったです。ドームでサプライズができるの嬉しい!って。

サプライズの件、終始レオくんが色々まとめてくれてて、他のみんなはとっても自由。レオくんの「公演中!」の一言が良かったです(笑)

曲に戻る瞬間、みんなそれぞての立ち位置についてせーの!で始まるの斬新すぎて面白かったです。ただ、Momentの一番大好きな振付ありの部分がサプライズのおふざけが延長しちゃって、完全バースデーソングになってしまったのはちょっと惜しかったです。ジュノンは普通に歌おうとしてたけど、どっちに振るか咄嗟の判断は難しかったよねぇ......って思いました。Momentはちゃんと聴きたかった!

Moment終わってから、レオくんの短いアクセントダンスで一気に空気戻せたのはさすがだなと思いました。そこでようやく本編に戻れた感じだった気がする。

Softly→SOS→Don’t Wake Me Up


Softly→SOS、ジュノンのダンスのニュアンスやシルエットがまた少し変わっているように見えました。アリーナツアー後半でだいぶ魅せ方が固まってきた気がしてたんですが、また新しい段階で模索しているのか……?

最終日は特に客席の位置の問題でかなり見下ろす感じだったからかもしれませんが、アリーナツアー後半とはまた違うニュアンスだったなぁと。こっちが観る角度でも、伝わってくるニュアンス変わると思うとダンス奥深い。どこからでも美しく見えるシルエットやダンスってまじで難しいんだなって思いました。

DWMU、いつものリョキソウマナの寸劇、最終日ソウタがリョウキの手を取ってついにリョウキを選んだ!?と思ったら、結局マナトを選んでズコーッとなってるリョウキが漫画みたいで可愛かったです。みんな自由にセンターステージを走り回ってて、会場内に音楽が楽しいものだ!という空気が満ち溢れてたの幸せでした。

Spin!→Salvia→Grow Up


Spin!は先ほど書いた通り、上からゴーカートの行方が終始観れて楽しかったです!しかし移動距離も長いので、一つのカートしか視界に留められなかったのが惜しかった。シュント&レオ、リョウキ&マナトのカートはほとんど観れなかったので、ぜひフォーカスカメラを円盤に入れて欲しいです!

Salviaは最終日のジュノンが大優勝。魂がビリビリ震えるレベルの歌声でした。いつもとの違いをどう表現したら良いのか分からないんですけど、本当にダイレクトに心臓まで突き破るような歌声の日がたまにありまして。まさにその日でした。

Smile Again→Shining One→To The First


ここは上段スタンド&ビスタ席にとってご褒美のような最高のセットリスト。真正面から観れる&ムービングステージで近づいてくれるのが至福すぎました。

改めて近くでパフォーマンスを観ていると、ムービングステージの床がかなり揺れてて、あの不安定で狭いステージで踊ってるのまじですごいなぁと思いました。ここらへんでマナトが衣装のジャケットを片腕だけ脱いでてかっこよかったです!綺麗にジャケットが舞ってました。最終日は、TTF前に脱いだ片袖をウエストに巻き巻きしてて、最強にイケてました。まなっさん、いつそんな魅せ方を覚えたんですか……?

TFFで改めてジュノンの低音が本当に力強くなりすぎてて惚れた。あとSAの最後のジュノンの笑顔は本当に沼すぎます。SOのリュウヘイの挨拶が熱くなってる時に、頬ぷく~ってしながら聴いてたジュノン可愛すぎました。

バンドコーナー(BF is…→Brave Generation→Set Sail→Betrayal Game→Scream)


バンドコーナーはやっぱり燃える!BF is…一人ずつのパートでジュノマナが何度もアイコンタクトしてて、音楽に身を任せてずっとリズムを刻んでたのが最高でした。正面向いて立ってるだけの日もあるので、終始リズム刻んでたので最終日は本当にバイブス大爆発してたんだろうなぁ。

そのままブレジェネも大爆発。シュントに煽りで褒められてニヤニヤしちゃった。ジュノンの歌い出しも最高でした。ソウタのラップパートのところでいつも、バンド隊の刻む音に合わせて後ろのリョキジュノが遊んでるんですが京セラは魚釣りしてました。リョウキがリール引いて、ジュノンがぴちぴち釣られてた(笑)茶番が終わった後、目合わせてニコニコ笑いながら上手に歩いていく二人が可愛すぎてにやけてました。Set Sailは、レオくんの波の上の歌詞のところで、さらっと腕にウェーブ通してたジュノンがいて悶えました。なんであんなに綺麗にウェーブ通してんだ!!!

ビトゲはリュウヘイよ!!!ダンスブレイク後のどエロパート(伝わる?)でなんか跪いて上向いて歌ってたんだけど!?その歌い方がとんでもなくエロかったし、初見で衝撃的すぎてしばらく「今一体何を観たんだ私は?」状態になって脳が停止してました。ジュノンはいつもよりも上品というか控えめなエロでした。私が大好きすぎる腕捲りは両日健全でしたが、アリーナの時よりはサラッとしてる感じになってました。

Screamは歌とパフォーマンスの力強さが、その日のバイブスに一番左右される曲だなぁと感じました。最終日のバイブスがあまりにエグすぎて、終わった後に放心して思わず溜息ついて座り込んだもん。ダンスブレイクの時も、静と動のメリハリがすごくて本当に圧巻。歌声も聴いたことのないレベルの音圧でこっちにエネルギーが飛んできて最高でした。

最後のジュノンの歌い締め、首筋を爪で引っ搔くような振付が本当にかっこよくて。あの振付大好きなんですけど、バイブスが頂点越えてる時にしかないヤバさがあって、最終日はそれが観れたのでもう!!!本当に!!!大興奮すぎた!!!

Grateful Pain→Kick Start→Great Mistakes→Bye-Good-Bye


ここらへんはエモさの渋滞。とにかく良かったです。

フロートに乗ってる時の感想は前半のBe Freeあたりの流れとほぼ同じなんですが、後半はメンバー同士のわちゃわちゃ感も強くなっていて幸せが満ちていました。KSでザストのクリエイティブ審査のバースを歌う時とか、各チームでアイコンタクトしていたり、もう本当にエモさが大爆発。

GMはアリーナツアーを通して、私の一番大好きな楽曲になったんですが、この曲を歌っているメンバーを観てるのが世界一幸せな気持ちになれるなって毎回思ってます。本当にみんなが幸せそうな顔で歌うから、私もその姿を観て幸せになってます。セトリも終盤で、体力も相当消費してるはずなのにメインステージから花道まで全員で我先にとダッシュしてるのが本当に愛おしくて。最後にぐるぐる回って、みんなでリョウキの坊主撫でまわしてるとこと大好きです。

BGBはフリースタイルで踊ってるメンバーが堪能できるので最高でした。最終日、みんな思い残すことなく全部ここに置いていこう精神で全力過ぎて楽しかったなぁ。

MC&最後の挨拶


MCタイム、レオくんがバンドメンバーを紹介してる間、ジュノンも一緒にメインステージに来てバンドメンバーが閉じ込められてる檻にくっついて、左から順番に檻越しにグータッチを求めてて可愛かったです。途中レオくんの会話に集中してるバンドメンバーに気付いてもらえず、近くで待機して気付いてもらえるのを待ってるジュノンがいました(笑)

この最後のフリーMCの時間が、アリーナ付近へのファンサタイムにもなっていて、それぞれが好きな場所でファンサしてるからあちこちからキャーキャー声が聞こえてました。この時にレオくんやリョウキが、上段スタンドやビスタ席のことも言及してくれて、心配しないで!見えてるから!って言ってくれたの嬉しかったなぁ。

最後の挨拶はアリーナツアーから始まった全公演のラストということもあって、みんな少し感極まってたけど本当に満たされた幸せな顔してたので、こっちもすごい幸せな気分になってちょっと泣きました。

ソウタの「最初はツアー終わっちゃうの寂しいなって思ったけど、こんなに幸せなのになんも寂しくない!寂しくないよー!」が本当に子どもで可愛かった。ソウタは真っ直ぐ愛してます!と言ってくれるのが嬉しい。レオくんの、ちょっと目ウルウルさせながら普段は言わないけど愛してるー!って叫んでくれたのも良かった。

あとは、ジュノンの「まじで本当にずっと楽しかった!本当に楽しかった!」という言葉が本当に心から出たのが分かって安心したというか、めっちゃ幸せな気持ちになりました。

アリーナツアー通して10公演近く入っていると、微妙なコンディションの違いも感じるようになって、正直今日はしんどいんやろなと勝手な心配をしたり、ちょっとセーブしてるなと感じる日もあったんですが、最終日に最高のバイブスで最高のパフォーマンスを観れて、ジュノンからこの言葉が聴けて、それが全てだなぁと心がスーッとなったような感じでした。

最後にジュノンが「こんな最高を知っちゃったら、次もっと楽しくないと満足できないじゃん!」みたいなことを言ってて、まさにそれなんだよ!!!と思いました。「だから、また次会う時は絶対もっと楽しませるんでこれからもよろしくお願いします」という力強くて頼もしい締めの挨拶で、これだからジュノン沼は深いのよ……と噛み締めました。

Glorious→Massage


最終日、音バカでかくてすごかった。音響の音量も上がってたような気がしますが、マイクへの歌声の入り方もすごくて全員の感情が歌に込められていて本当に幸せな空間すぎました。

この感動と奇跡に巡り会いたくて、私はここに来てるんだよなぁと。最後に銀テープが飛ぶ瞬間の景色は本当に綺麗で、今回のドームは一度も銀テープにご縁がありませんが、あれは演出の一部なんだよなぁと上から観ながら感じてました。

Masterplan


一筋縄では終わらないBE:FIRST、渾身の最後の一曲!!!最新曲!!!

東京ドーム初日から約1ヵ月半焦らされていたので、もう一度生でパフォーマンスを観れるこの瞬間をずっと待ってました。

東京ドーム初日の記憶はほぼ消えてたので、京セラ1日目はダンスのフォーメーションや歌詞割を観ながら、そうだったそうだった!という感じでした。正直ダンスはあんまりまだ質感が揃っている感覚はなくて、こんな振付だったのか……いやこれ揃えるのどう考えても難しいよな……って感想だったんですが。

京セラ2日目、たった一日でいきなり大化けしました。まっじで完全に別物だった!!!この一日で何が起こったの?精神と時の部屋にでも行って修行してきた?ってレベルで違いました。

質感バチ揃えのMaserplanのとんでもない破壊力を見せつけられて、最終日が終わるこの衝撃よ。振付の角度やスピードだけでなく、質感も揃ってきていて最高すぎました。ダンスの質感やニュアンスが揃うと、一緒に歌詞のメッセージの訴求力も爆上がりしていくというビーファの恐ろしさ。全員のエネルギーや感情の方向も統一感があって本当に凄まじかった。

最終日のMasterplanがやばすぎて、MV観たらちょっとまだ揃ってない時期だな……と思ってしまうくらいには一日での進化がヤバかったです。

↑ MVは東京ドーム初日・京セラ1日目の質感に近い

↑ダンプラは最終日の質感に近づいている(これよりも最終日の方が揃ってたので本当にヤバい)

まさに "期待通りじゃ物足りない 想像以上が当たり前"


ドーム公演の感想を総括すると、まさにこれに尽きる。

今回のnoteのタイトルにも引用したんですが、これは4月24日にリリースされたConcept Singleの表題曲『Masrterplan』の歌詞の一部です。

期待通りじゃ物足りない
想像以上が当たり前

BE:FIRST Masterplan 歌詞 - 歌ネット


まさに東京初日、京セラ2日間を終えて、感じたことでした。

東京初日は、本当に初めての単独ドーム公演ということもあり、ドームの為に用意されたセットリストやステージ構成・演出、そして彼らの感極まった表情や想いも含めて、エモーショナルが大爆発していて想像以上でした。

そうした時に、私にとって京セラ1日目は "期待通り" のBE:FIRSTだったんだと思います。東京初日よりも歌声やクオリティーは安定してたし、普通にすごかったんだけど、どこか物足りない。

京セラ1日目が終わった時点では、BE:FIRSTのライブで満足しきれていない自分がいることに驚いていたし、これを観て満足できぬ自分って一体……とも思ったのですが、そんな不安は京セラ2日目で一気に吹っ飛びました。

京セラ2日目は、アリーナツアーも含めて本当に最後の公演、登場から気迫も桁違いで存分にスキルとエネルギーを爆発させていた奇跡の公演でした。

ああ!私はこれが観たかったんだ!音楽を目で観て、全身に浴びたかったんだ!と感じた、まさに想像以上の瞬間の連続でした。

そもそもBE:FIRSTに対する私の期待値の高さが異常値だという自覚はあるので、"期待通りじゃ物足りない"ってなんて贅沢者なんだと思いつつも、彼ら自身が『Masterplan』で歌っちゃってるんだから仕方ないよね!と開きなってみたり(笑)

でも結局、最後には想像を遥かに超えた奇跡をいつも見せてくれるもんだから、BE:FIRSTを応援するのが楽しいし、その奇跡の瞬間に一回でも多く立ち会いたくて、心震わす何かを求めてBE:FIRSTに会いに行くんだろうなぁって思いました。

どんどんハイクオリティーな最高に慣らされていく自分の身体が本当に怖いし、これから先、私はBE:FIRST以外のライブで満足できるんでしょうか?って不安になっちゃうくらい。それが幸せなんですけどね!!!


以上、結局また1万字近く書いてしまった、BE:FIRST 京セラドーム公演の感想noteでした!!!

どんどん進化していくBE:FIRSTと、新曲のMasterplanをこれからも心躍らせて見守りたいと思います。

ではでは!!!

2024.05.05.
Susan

いつも優しい心をありがとうございます! 届けてくださった愛は、noteの投稿でお返しできるように頑張ります♡ 感想やコメント、スキ♡だけでも十分気持ち伝わっております(T_T)♡