熱血ブラバン少女を観た感想2

この前の続きです！

西北女子学園の生徒役に精華女子高校の吹奏楽部も出演していたのですが、やっぱり全国レベルの高校だけあってめっちゃ演奏が上手かったです！

有名な人が出演していたのも良くて、博多華丸さん、紅ゆずるさん、鈴木梨央さん、浅野ゆう子さん、星野真里さん、宇梶剛士さんを見れたのはテンションが上がりましたねー。

お笑いシーンも面白く、特に凛々子（普段は標準語）が輝勝と会った時に関西弁でまくし立てるのはめっちゃ面白かったです！
それと吹奏楽部の部員の1人の親が旅行代理店をやっているのですが、新婚旅行をする予定のお客さんに海外旅行よりも九州旅行を勧めているシーンも面白かったですねー。

スポーツのコーチが吹奏楽部を指導するという設定が面白く、体育館でボールやフラフープを使って運動させ、その結果肺活量が増えて上手く吹けるようになったシーンがあったのですが、専門外の人が指導すると案外結果が出る事がわかり、様々な視点から物事を見た方が良いなと思いました。

目標とは別に目的を持つ事が大事と輝勝が言っていたのも印象的で、目標を意識し過ぎると本来の力を発揮する事ができないからだそうです。
例えば優勝したいというのが目標で、仲間と一緒に頑張りたい、その競技が楽しいから頑張りたいというのが目的だそうです。
僕の場合は高校時代、クラブで目標を意識するタイプだったのでプレッシャーを感じやすかったです（笑）
仕事では目的を持ってやりたいなと思いました。