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尼崎ストロベリーを観た感想

この前は尼崎ストロベリーという舞台を観ました。


主人公の高校生駿一は母子家庭で育ち、この親子は貧しいながらもお笑いを生きがいにしていました。
しかし母はガンになり、笑う事で活性化するといわれるNK細胞でガンを治す望みをかけて友人と共にお笑いコンテストに挑みます。


劇中はお笑いシーンが多かったのですが、重い内容なので見ていて辛くなってくる事もありました。
母の死期が迫ってくると、友人との人間関係がギクシャクしたり、駿一親子が絶望しているシーンが印象的でした。
身近な人がガンになった場合、どのようにして接するべきか考えるきっかけになりました。


母は駿一の好きな物を満足に買ってあげられなかったり、仕事が忙しくて中々授業参観に参加できなかったりして厳しい生活が続いていましたが、それでもたくましく楽しく生きようとしている姿を見ると、どう困難に立ち向かえば良いか参考になるな思いました!


舞台の最後は写真撮影の許可が出たので記念に撮りました!
全席4800円で席は選べなかったのですが、早めに買ったというのもあり、前の席で観る事ができました!
やっぱり前の席で見ると迫力がありましたねー。


それと新喜劇によく出ている佐藤太一郎さんや、僕が大阪に住んでいた時によく見ていた情報番組に出演している武田訓佳さんを間近で見れたのも嬉しかったです!

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