muu

文具の中でも万年筆とノートが大好きです。 語学も好きです。

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  • 文房具

    大好きな万年筆や文房具について書いています。

  • 書くことについて

    書くことについて、考えたこと諸々です。

  • 中国語

    中国語を勉強しています。中国好きの方とつながりたいです。

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    小説を書きました。

最近の記事

勉強の仕方がわからない

HSK5級の勉強の仕方がわからない。 テキストは、先生のおすすめにあった北京語言大学出版社の「新汉语水平考试」というのを使っているのですが、 当然のことながら、中国語しか書いてなくて、解説も中国語で、読解をやってみたらさっぱりわからない。 わからない単語が多いのと、どこで切るかがわからない。 単語の勉強は、「HSK5級必ずでる単スピードマスター」を使っています。 まず、この北京語言大学のテキストを使った勉強の仕方がわからない。 わからない単語を一つ一つ拾って調べた

    • 辞書をひく

      令和のこの時代に、辞書をひきまくっている人はいるのだろうか。 中国語の勉強をしている。 なにしろ、解説も何もかも中国語しか書いていないので、わからない言葉は辞書をひいて探している。 時間はかかるが、辞書は面白い。 部首を調べ、そこからページわかり、探している字にたどり着く。 そのプロセスがなかなか楽しい。 例文が載っているので、読んでみる。知っている言葉が出てきたり、覚えやすく端的な文で書かれたりしていて、よくできていると感心する。 他の辞書と、例文を較べてみたりするのも楽し

      • お金の価値と味わい深さ

        今日も、買取業者へ行ってきました。 今度は相見積もり(あいみつ)を取ろうと準備万端。 まず、1軒目に行ったところ、駐車場が車でいっぱいだったので、予定を変更して2軒目へ。 売ろうとしたものは、食器とペンダント3点と万年筆。(もちろん万年筆は見積もりだけで、絶対に売りません。) 結果から言うと、全部で4,000円になるそう。 万年筆ががんばったそうです。 食器は一部装飾が外れているので金額付かず。買取不可。 アクセサリーのうちのひとつは銀でした。2つは買取不可。 でも、今回は他

        • 記憶

          某プラットフォームで中国語を学習しています。 その先生のレッスンにこのテキストがあったので、やってみようとAmazonで注文しました。 見た目の通り、全て中国語です。 内容は、少し頑張ったらわかりそう。問題自体は、公式問題集に比べたら易しめだと思う。 ただ一つ、難問が。 見ての通り、全て中国語なんですよ。一行だけある解説も中国語。 この単語、見たことがある!この単語の意味がわかれば、これは答えられる!つまり、キーワードだ! そこまではたどり着けます。 ただその単語の意味は、辞

        勉強の仕方がわからない

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        記事

          買取業者と思い出と

          父からもらったプラチナ万年筆が、何度洗浄してもインクを入れ替えても復活しなかったので、ペン先はホワイトゴールドだしと思い、買取業者に持って行ってみました。(書ければ使いました。) ペン先でどのくらいの値段が付くのか興味もあったので。 事前にフリマサイトで調べてもビンテージ万年筆すぎて、ピンからキリまで。 お店の電話での対応はとても丁寧でしたが、売れるものはないかと少ししつこかったです。 予約時間を決めてもらい、小雨の降る中、出かけていきました。 青いのれんが下がって いて、「

          買取業者と思い出と

          今日、父と話していて、「万年筆を集めるのが好きなんだよね。」と言ったら、「収集家は使わず持っているものだ。」と言われました。 私は、「万年筆は使ってこそ意味がある。」と思っているのですが、いろいろな人の意見を聞いてみたいです。

          今日、父と話していて、「万年筆を集めるのが好きなんだよね。」と言ったら、「収集家は使わず持っているものだ。」と言われました。 私は、「万年筆は使ってこそ意味がある。」と思っているのですが、いろいろな人の意見を聞いてみたいです。

          万年筆 復活したモンブラン

          前回、父がパーカーと間違えて実はモンブランだった万年筆が出てきた話を書きましたが、あれからいろいろとお手入れをしました。 何度も洗浄し、モンブランとプラチナの専用インクを買い、お湯につけたりよく乾かしたり試し書きをしたり・・・。 その結果、なんと、モンブランが書けるようになりました!!! 始めはインクが出てこず、これはもう無理では、ブランドと金の価値しかないのでは、と見放しそうになったのですが、それでも洗浄を繰り返し、乾燥をさせ、モンブランのカートリッジを差し、なによりも「よ

          万年筆 復活したモンブラン

          幸せについてのメモ 中国行きたい

          最近、それなりに人生を重ねてきて思うのだけれど、 幸せとは、執着だけでは無理な気がする。 結論から言うと、強く強く願って、そして一度手放す。 すると、願っていたことが向こうからこちらへ寄ってくる。 そんなことがいくつもあった。 例えば、中国語を学んでいて、中国にも行きたいと思っていた。 でも、特に準備をしていたわけではなく、日常生活を過ごしていた。 冬の休みも近くなった2020年のある日、友達が「休みに西安に行かない?」と誘ってくれた。 これだ、と思った。 中国に行きたいと

          幸せについてのメモ 中国行きたい

          モンブランとプラチナ万年筆

          昨日の朝、父からLINEで「パーカーとプラチナの万年筆があった。売ろう。」と連絡が来た。 正確に書くと、「パーカー十プラチナの万年筆あるよ。今日の新聞に高く買い入れの広告が出てたよ!!3万とか5万とか!!」 万年筆好きの私は、「売るなんて・・・!」と思いながら実家に出かけた。 万年筆と出会えると思いながら運転すると、長い道のりも何のその。 父が持ってきたのは、思ったより細い黒い万年筆と、銀と黒の縦ストライプの万年筆だった。 黒い万年筆には、キャップと軸にあの白い雪の結晶が。

          モンブランとプラチナ万年筆

          上海 書き込みのある地図

          私の町の図書館には、入り口にリサイクルコーナーがある。 貸し出し用だった本を自由に持って行けるコーナーだ。 表紙に「リサイクル資料 ○○市立図書館」という緑のシールが貼られている。 様々な種類の本が置かれている。 料理のレシピだったり、脳科学の本だったり、車の本だったり。 私がよくもらってくるのは、「地球の歩き方」。 ガイドブックは読み物としても面白い。 韓国は、少し言葉を話せるので一人でも回れるような気がする。 でも、中国は、大きすぎて私の手には負えない、何か壮大でつかみき

          上海 書き込みのある地図

          平成23年に修了した420時間の修了証書は、ただの紙切れになってしまうのでしょうか。働きながら、50万円かけて、学校と実習に通ったのに。。。ちなみに今は、日本語学校以外の職場で働いています。 誰かくわしい方、教えてください。。。

          平成23年に修了した420時間の修了証書は、ただの紙切れになってしまうのでしょうか。働きながら、50万円かけて、学校と実習に通ったのに。。。ちなみに今は、日本語学校以外の職場で働いています。 誰かくわしい方、教えてください。。。

          フルーツ・チャン監督「Public Toilet」 邦題「トイレ、どこですか」

          阿部力さんが主演の「Public Toilet」を見た。 2000年の作品なので、今からもう24年も前の映画だ。 Amazonのレビューを見ると、あまり評判がよくなかった。 でも、私は多少の期待を持っていた。 というのも、私は世界のトイレを見るのが好きだからだ。 おわかりいただけるだろうか。 国によって、トイレの文化がある。 タイに行ったときは、入り口におばさんがいて、5バーツ払わないと入れてくれなかった。トイレの中には、横に水を張ったタライのようなものと桶があった。シャワー

          フルーツ・チャン監督「Public Toilet」 邦題「トイレ、どこですか」

          パイロット Justus 万年筆を合わせる ~私とは?~

          私の愛用している万年筆は、パイロットのJustusというものである。 この万年筆は少し変わっていて、2枚のプレートが重なった作りになっている。 軸を回すと上のプレートが動いて、細字になったり太字になったりと、インクの量を変えてくれる。 これは父が使っていたものを譲り受けたので、なおさら愛着がある。 しかし、始めは、自分の好みの字の太さがわからなかった。 何度もダイアルを回しては、もう少しインクがなめらかに出てほしいな、いやいやこれは出過ぎでしょ、といろいろと試行錯誤を重ねた結

          パイロット Justus 万年筆を合わせる ~私とは?~

          ノートだけが友達

          最近、家から全く出ていないので、そして家の中に話す人もいないので、自分の感情は全てノートに書いています。 プラスの感情もあまり出てこないし、マイナスの感情を聞くのも嫌だと思うので、考えたことや思ったことは、ノートに書いています。 こういうのはなんて言うんでしょう?ジャーナリング? 朝に書いたらモーニングノート? とにかく、書いて解決はしないし、大してすっきりもしないけれど、言う人もいないので、ノートに書いています。 思えば、昔からノートが友達でした。 「アンネの日記」のアン

          ノートだけが友達

          積みノート達

          ノートの遍歴私は、幼い頃からノートを買うのが好きだった。 近所にファンシーショップという雑貨屋があり、 そこに通っていろいろのものを見ていた。 子どもの頃に買って嬉しかったのは、鍵付きのノート。 割と分厚いノートに小さな南京錠が付いていて、カギがかかるようになっている。 ページもかわいいし、記憶にあるのは後ろに星占いの性格分析が乗っていたこと。けっこう信じて、それに自分が寄せていったような気もする。 ノートを選ぶ基準私がノートを選ぶ基準は、罫線の場合、細すぎないこと。 細す

          積みノート達

          書き込みのある本

          古本を買うことがよくある。 古本を売ることもよくある。 某リサイクルショップでは、書き込みがある本は買い取り値がつかない。 その事実を知ったとき、少し驚いた。 書き込みのある本は、価値が下がるのか! 私は、書き込みのある本が好きだ。 これは、少数派なのだろうか。 辞書に線が引いてあると、ああ、この人はこの言葉を調べたんだな。どんなシチュエーションで出てきたんだろう、と思いを馳せる。 語学のテキストにメモが書いてあると、この人は、こんなことを学んだんだな、とか、これが大事なんだ

          書き込みのある本