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「初心者向け」ベース選びのコツ

どうも!Mutsumiです!

ベースを始めたいけど種類がいっぱいあってどれを選べばいいか分からない!

まず直面する悩みはこれですよね。
安い買い物ではないので悩むのは当たり前ですしできるだけ安く済ませたいというのも本音ですよね。
今回の記事ではベースを選ぶ際のポイントを書いていきます!

ベース選びの基準

経験が豊富になってくると自分が求めているものが明確になってくるのでベース選びも楽になりますが、初心者の頃は何を基準にすればいいか分からないので迷ってしまいます。
ネットで調べると「木材が〜」「ピックアップが〜」「トラスロッドが〜」など訳の分からない単語もあるし情報が多すぎて困りますよね。
なので僕なりの答えをお伝えします。

予算内で見た目が1番好きなベースを選んでください!

これです!
まず初心者の頃は何も分からない状態です。
聴き比べて音の違いに気付いたとしてもどっちがいいのか大体の場合分かりませんし、木材の違いも弾き心地の良し悪しも分かりません。
でも唯一分かるものが「見た目」なんですね!
自分が嫌いなデザインの服と自分が好きなデザインの服、どっちを着たいですか?
例え生地が最高級のものでも、ハイブランドでも、デザインが嫌いだったら着ませんよね?
見た目ってとても重要な要素です!モチベーションにも関わってきます。
好きな見た目の楽器は長く見ていたいですし弾こうという気にもさせてくれます。
なので難しいことは考えずに予算内で買える見た目が好きなベースを買ってください!

「でも上手くなったときにそのベースよりも好きなものが出てきたら云々」

最初から今後の自分にとって最高のものを選ぶなんて無理です!
練習してるうちに好みも変わってきますし耳も肥えてきてそれぞれのベースの特徴にも気付いてくるでしょう。
それによって欲しいベースも変わるのですが、思っているよりも成長の上限は高く長い時間をかけて技術も、やりたいことも、好きな音もベースもどんどん変わってきます。
初心者の頃に何十年先の自分の好みを全て把握するなんて不可能ですよね?
あなたが小学生の頃に今着ている服を選ぶことはできましたか?できません。
どれくらい背が伸びているか、体型が変わっているかなんて当時は想像もつかなかったでしょう。
それと同じことがベースでも言えます。
そんな意味のないことで悩んでいないでさっさとベースを買ってベーシストの仲間入りをしましょう!
やりたいことは早く始めるのがいいですよ!
人間は生きていられる期間は決まっているので早く始めたほうが楽しめる時間も増えますからね。

弦の数はどれがいい?


ベースは基本弦が4本なのですが、5弦や6弦のベースも存在します。
僕がメインで使っているのは6弦ベースですね。

ATELIER Z MT custom

最近は5弦ベースの人気が以前に比べて高いです。
これを読んでいる方の中にも5弦ベースに憧れている方はいるのではないでしょうか?
しかし、最初から5弦や6弦に手を出してもいいのか?という疑問もありますよね。

5弦ベースや6弦ベースと4弦ベースはどっちの方が簡単なのかと言いますと、4弦ベースの方が簡単です!
弦が増えれば増えるほど気を遣うポイントが増えるのでやはり難しくなります。

「じゃあ5弦ベースに憧れてるけど4弦ベースから始めた方がいいのか?」

もしもあなたがどうしても5弦ベースや6弦ベースが欲しいのなら4弦ベースから始める必要はありません!

安心して自分の欲しいと思っている弦数のベースを買いましょう!

4弦ベースが弾けるからといって5弦ベースが弾けるわけではありません。
4弦に慣れてから5弦を手にした方なら分かると思いますが、想像しているよりも弾きづらく、不自由さを感じますよね。
弦の数が変わると同じ楽器だとしても感覚は別物になります。
もしも多弦ベースを弾けるようになりたいのなら多弦ベースで練習するしかありませんし、多弦ベースが弾けたら4弦ベースは弾けるようになります!
もしも5弦ベースに慣れたら4弦、5弦を不自由なく弾けます。

弦数も先ほど書いた「見た目」と同じです。
好きなものを弾けばいいんです!
それに対して文句を言ってくる人間は大した人間ではありませんからね!

初心者が値段の高いベースを弾いても大丈夫?

僕の意見としては「安いベースから始めた方がいい」です。
初心者の頃はとにかくベースに触れることが大事と考えており、練習はもちろん弦交換やメンテナンスもその中に含まれています。
もしも高いベースを買って「傷つけてしまわないだろうか?」という心配により触ることが疎かになるのは上達の機会を逃しているように思うんですよね。
まずは安いベースで思いっきり練習して知識をつける、経験を積むのが大事だと思っています。
なので僕の意見は「安いベースから始めた方がいいと思う」です。

では高いベースを買うことに対して否定的なのか?
いえいえ!そんなことはありません!

好きなベースが、欲しかったベースが値段が高かっただけの話なのでそれもいいと思います!
値段なんて本当に関係ないんですよね。
自分が欲しいものに最初からそれだけ情熱を注げるということにもなりますので素晴らしいことですよね。
「高い買い物をした」ということがモチベーションにつながる事もあります。
高いベースを買うのも安いベースを買うのもその人の自由なんですよね。
なので何も気にせず好きな値段のベースを買いましょう!
「初心者のくせに高いベースを買いやがって・・・」みたいなことを言ってくる人間は無視しましょう!
そこに対して文句を言ってくる人間は大した人間ではありませんからね!(2回目)
値段は関係なく上達のために必要なのは「練習」です。
みんな平等に苦労します!



結局どのベースがいいの?

ここまで読んでもやはり悩んでしまう方もいますよね。
なので僕のおすすめベースを紹介して終わろうと思います!

YAMAHA TRBX304

弾きやすく、ちょっと高そうな見た目をしてます。
音作りの幅も広く、音も安っぽいとは感じません。
ちょっと高いベースから出るようなニュアンスの音が出ます。


BACCHUS BJB-1-RSM/M

この値段からは考えられないクオリティのベース。
形はスタンダードで取り扱いやすくカラーバリエーションも豊富です。
安くクオリティの高いものを求めるならこれ1択かもしれませんね。

https://amzn.to/4bcvc7g

Squier by Fender Affinity Series

SquierというメーカーはあのFenderの傘下メーカーです。
この値段でもしっかりFenderらしい音を出すことができます。
Fenderの音を求めるならこれですね。

Sterling By Musicman SUB STINGRAY RAY4

名機スティングレイの安いモデルです。
スティングレイタイプは安くてもしっかりとスティングレイの音が出ますので音に対してのコストパフォーマンスは高いですね。
僕が憧れた形のベースです。


勇気を出して買ってみよう!

いくつかベースを紹介しましたが他にもたくさんのモデルが存在しています。
楽器屋さんに行ったりネットで調べたりして自分の好きなベースを見つけてみてくださいね。
そして一目惚れしたら即買っちゃいましょう!
ベースは一期一会ですよ!



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