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何かをやってみないと、その先の世界はいつまでたっても見えない。

こんにちは、原菜摘です。(プロフィールはこちらから

先日、こちらの記事をリリースして、70枠が埋まりました…!(あと、30枠…!)まさか、こんなに早く埋まると思っていなくて、正直驚いているのと同時に、感謝してもしきれない…という気持ちに日々溢れています。

この募集をきっかけに改めて考えたことがあるので、noteに記して置きたいと思っております。


100人撮影をして感じたこと

この撮影では、本当にたくさんの出会いの機会をいただいております。

企業や自分のHPやブランディング用のための撮影だったり、プロフィール撮影用のための撮影だったり、他にも、特に目的とかないけど菜摘さんのセンスが好きだから、今の私を切り取られたい、なんてびっくりする撮影もあったなぁ…!

一人一人お話を伺っていると、本当に、素敵な人ばかり集まってくださって、今の現状や、今後こうしていきたいんですっていうたくさんの理想も聞かせていただいて、その力が最大限発揮されるように私も自分のポテンシャル以上のものが引き出された気がする。

企業の撮影だと、本当に写真が嫌いで嫌いでたまらなくて、今までの人生でほとんど写真を撮ってこなかった方が、仕方なく応じてみたけど、でも最高に魅力的な笑顔での撮影ができて、『いいですね〜!』って人が変わっていったり。

なんか、心を揺さぶられる瞬間が本当に多かった。

その瞬間は、人生の節目、そして、そこまで大きなタイミングではないけど、撮影というものが人にとって何かの区切りになっているような感覚があって、特にそれを押し付けるわけではないけど、なんだか、私自身も『写真』という魅力を改めて考えさせられました。

早速リピートしてくださる方々もいらっしゃったり、魅力を引き立ててもらうなら菜摘さんがいいよなんてたくさんご紹介していただいて(ご紹介本当に増えてて感謝です…(;_;))、ありがたい限りです。

そして、目の前の方とコミュニケーションを重ねながら感じることは、『あなたはやっぱり魅力的』ということに気付かされていくよなぁ…と。そんな浅い言葉でしかまとまらないのが悔しいくらいの、でも、毎瞬毎瞬素敵な瞬間に溢れていることを改めて感じる体験をしています。

完全なる余談ですが、カメラを買った去年の6月当初は、私が撮影したものがどんどんブサイクになっていく…という現象が多発しすぎて、友人に泣きついたことを思い出しました…。


『自分の魅力』は人の方が知っていたりすることもある

募集がどんどん埋まり始めて、正直自分の中に生まれたものは、『ほかにも上手い人たくさんいるのにお申し込みしてくれるとか、みんな大丈夫?』的な感覚でした。(リアルな感情ですが、本当に思ってた。笑 失礼きわまりなさすぎる。)

本当に素敵な写真を撮る方は無限にいらっしゃって、その方々も努力を続けているから一向に追い越せない境地。それなのになぜペーペーすぎる私の元へ来てくださるのか…?

インターネッツを見ると、圧倒的な実績がある方だったり、素敵な写真を撮られる方がたくさんいたりするから、なんで??と考えている期間は結構あったかな。


そう思っていると、みなさんがありがたいことに答えてくださるんですね。

菜摘さんのセンスで切り取って欲しいとか、
今までにない視点の写真が撮れそうとか、
コーチングもやってるから魅力を切り取ってくれそうとか…

そもそも、私に求められているものは、自分が気にしていた技術では残念ながら(当然ながら笑)なくて、それよりもセンスや魅力、本質、エッジ、別視点など、そういったものだったんだなぁ…ということに気付かされました。

そして、自分の知らない自分に出会っていく喜びというものを体験しているとかなんだとか。

そうだったんですね。

全然目に見えないものたちでは…???と思ったりもしますが。

でも、確かに…、音楽やアートに触れて来た経験を通して、今まで小さい頃からずーーーーっと積み上げていきているものがあるよなぁ。と逆に、お客さまから教えていただく機会を頂戴しまくっています。笑

客観視なんて、自分ではできないからこそ、人との関わりから学んでいくことの大切すぎるよなあぁ…なんて思っております。

そして、カメラを買って、お仕事として依頼をすぐ受けた時に断ろうと思ってるってお話しした時に、『えー、やってみたら?』って言ってくれた友人には感謝しかないなぁ…と。何かをやってみないと、その先の世界はいつまでたっても見えないですから。

(そんな恩人のれいこさん。いつも、ありがとうございます♡)

自分の中だけでわかったつもりになっていないで、可能性を広げていくというものは、何に対しても言えることだと痛感するばかりです。



これからどんな写真を撮っていきたいですか。ということを考えると。

これからどんな写真を撮っていきたいですか?と聞かれて、私の撮ってく、撮影させていただく写真は何を突き詰め、どんなベネフィットが与えられるんだろう?なんてことを最近考えています。

まだ見えぬ答えですが、今までは、私は自分の仕事を通じて、人の魅力や可能性を引き出し、伝えていくという役割を担って来ました。そして、しばらくはこの役割を全うさせていただくことになるんだろうなぁ…と思っております。

コーチング、PR、ブランディングをやっているのは必然だとも思うし、そして、写真が仲間に入ったけれども、ここも感性、技術ともに妥協することなく、突き詰めていきたい所存です。

(また、このあたりは自分の中でまとまったら言葉にしようと思っております。)

写真は現実的に考えると、自分の未来像をアンカリングする感じでも使えるし、自分がいい感じに写っているものは自己肯定感を引き上げるお守りにもなる。人の想像力を掻き立てることもできれば、人から見てもらう印象を理想通りにすることも可能だったりする。

意外と、使う側が使い方を意識すれば結構パワフルなツールなんだと思う。

そんなツールを使っていくからこそ、改めて、私はどういうものとして突き詰めるのか、ゆっくりと言語化していきたいものです。写真もそうだけど、何事も、突き詰めることは別の何かに繋がるというものをなんとなく感じています。

どうなりたい?どう魅せたい?というものを最大限に引き出す。ということは一応今の答えかもしれないけど、変わりそう。写真を撮れば撮るほど、その世界の深さに喜びを感じ、そして、果てしなさに絶望をも感じる、だから、変わりそう。


私の写真の師匠から何度も言われている『シャッターを押した瞬間、なぜ押したのかを徹底的につきつめろ』という言葉。その言葉を噛み締めながら、愛おしすぎる瞬間と、目の前の人の未来を観測しながら、引き続き精進していきたいと思っております。


モニターも残り30枠になりましたが、ご興味がある方はこちらを一読していただけますと幸いです。


(って…相変わらず言葉にまとめられていない…!悔しい…!言語ももっと磨きたい所存です。笑)


Specialthanks

2ヶ月予約待ちで売れっ子パーソナルスタイリストの酒井藍ちゃん。
▼▼この記事が最高にクールで大好き。
難病の私がビジネスでしないと割り切っていること
マザーズコーチング認定講師の田代悠佳さん
▼▼この記事、本当に届く人たくさんいると思う。
社会人時代〜偽りの自分で過ごした7年間〜
書道家/20代向けライフデザイナー/ショップ店員の綾織有香さん
▼▼この記事、働き方を選ぼうとしている人にすごく刺さるよ。
肩書き追加︰ショップ店員
ビューティサロン月輝代表の杉山千裕さん
長崎からフットワークの軽さで撮影に来てくださいました…!
めちゃくちゃ美しくて説得力がありすぎる…。HPこちら
ちなみに、去年一緒に四次元パーラーあんでるせんに行って来た記事を。笑
サロンをされてる、しょうこさん。
紹介で埋まっているのでSNS使ってないんです〜って言っていて、目の前にいるお客さまとお仕事に真摯に向き合われているんだなぁ…ということを感じたのでした。
ファッションやメイクで人気のYouTuberのまふめぐさん。
最近、めちゃくちゃ聞くようになったパーソナルカラーや骨格診断など理論を使いながらファッションを説明してくださるという、ありがたや〜なチャンネルです。
パーソナルカラーメイクチャンネルひよりスタイリング
公私ともにお世話になっている、探求をテーマにコーチングや通訳などで活動している高嶋れい子さん。
▼▼この記事、言葉に対して考えさせられる。
思想は言葉に表れる
モデルや著名人も御用達のサロンを経営しているリレイユの七重さん。
最近新しいサロンをオープンされたのだとか…!こだわりがすごかった…!
そして、最後の写真が起業してからずっとお世話になっているハピさん。
本当に言葉と写真が最高すぎて説明できないのでTwitterで飛んでくださいませ…!


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