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【キャンプのこと】

 キャンプの魅力は何なんだという議論がよくある。不便、暑い、寒い、寝れない、お風呂入れない、虫、雨、雪、など家にいればおおよそ回避できる状況もキャンプとなると急に面倒ごととしてキャンパーの行く手を遮る。

 しかし、そんな面倒ごとを面倒ごととせず、むしろその状況を楽しむべくキャンパーは山、川、海へ繰り出すのだ!

焚き火もその魅力のひとつ

 なぜ?

 実は私もよくわからない。

 「自然が好きだ」「癒される」「バーベキューが美味い」「焚き火が好き」など、これかな?ってことは言える。そして間違ってない。いや、むしろ正解なのだが、多くのキャンパーはそれだけの理由でキャンプに行ってない、、、、、気がする(知らんけど)

 何かしら強く惹きつけられる理由があるんだろうけど、ハッキリしない。キャンプは不思議だ。自分がなぜ行くのかを明確に「これだっ!」と説明できないのだ。

 理由をあえて探す必要はないかもしれないし、そんなこといちいち考えず楽しめよ〜と言われるかもしれない。

森の中の静寂
パチパチとはぜる音が堪らん

 けど、キャンプの魅力について語られる時、いつもこの理由を巡る考察が頭の中をぐるぐる走り回る。毎回毎回考えてるわけではないけど、結局いつも答えは出ない。

 キャンプの正体は一生わからないかもしれないけれど、キャンプには一生行くんだろうなと思う。奥が深けぇ〜。

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