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34.虫歯について

皆様、こんにちは。
ルチノーです。

今回は持病シリーズ#9「虫歯」についてです。


虫歯とは?

一言でいうと、歯磨き不足で、歯垢(プラーク)がたまり、
歯が溶けてしまう症状、、、、
なのですが、より詳しいことはあまり知らないのでは?
実は「虫歯」には段階があるのです!

上の図からわかるように、
虫歯で歯が痛くなるのは、末期症状になってからなのです!

つまり、歯が痛いから歯医者に行ったのではもう手遅れなのです!
定期的に歯医者に行き、歯の様子を見てもらうことが大事なのです!

そして、もう1つ重要なことは、
初期虫歯は、丁寧に歯磨きすることで自然治癒できるということです。
だから虫歯は早期発見がカギになります。

私の症状

2022年11月(当時高校3年生)のとき
私はマウスピースを作るために歯医者に行きました。
マウスピース用の歯形をとる前に、
一応、虫歯がないかチェックするということで、
歯のレントゲン写真を撮りました。

正直、自信満々でした。
3か月前くらいに別の歯医者の定期健診に行ってて、
虫歯がないことはチェック済みでしたし、
何より、歯磨きは毎日丁寧にしていると自負していました。

「さあ!私のきれいな歯を見てくれ!」
「俺は、生涯、虫歯とは無縁なんだ!」

結果、、、
左上の奥から2番目にでかい虫歯が見つかりました。
(上図でいうとC2の段階。痛みはなかったですが。)

虫歯の原因

「嘘だろ!毎日あんなに丁寧に歯磨きしているのになぜ?」
私は不思議に思いました。

ただ、私は実際、丁寧に歯磨きしている「つもり」なだけだったのです!
歯医者さんは私の「間違った歯磨き習慣」を教えてくれました。

  • やわらかい歯ブラシを使っていた。

  • 歯磨き粉を使っていなかった。

この2つが虫歯になった原因です。
「かたい歯ブラシは歯が削れるからダメ!」
「歯磨き粉には歯を削る成分があるからダメ!」

私はそう母から教わりました。
でもそれは古い常識でした。実際は、、、、
「柔らかい歯ブラシで歯の汚れは落とせない。」
「歯磨き粉には、歯を強くするフッ素が含まれているから使ったほうが良い。」

だそうです。

歯ブラシは市販のものだと「ふつう」「かたい」を併用して、
フッ素濃度が高い歯磨き粉を使うのが正しい歯磨きだったのです。

私の治療法

削りました、、、、
銀歯になりました、、、、

銀歯にする前に、
1週間程度、樹脂みたいなので仮埋めされた状態で
過ごしたのですが、まあ辛かった。
何を食べても飲んでも、しみるしみる。

本当に、二度と虫歯にはなりたくないと思いました。

最後に

定期的に歯医者に行きましょう。
そしてクリーニングしてもらいましょう。
歯ってホントに大事!!!

次回は「エラ張り」についてです。
では、また。





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