ゆるりと聴きたい洋楽アルバム
春はもう終わってしまったのかしらん
もう早々とハナミズキやツツジが咲き始めていて、桜に浮かれていたことはすっかり前の季節のことのように思う
今日、久しぶりに職場のラジオでBuddy Hollyがかかって何かこの季節に聴くのいいなと思った
夏は好きなので大歓迎だけれど、暖かくなりかけた少しまぶたの重いこの気候にゆるりと聴きたくなる洋楽のアルバムがある
英語は全く得意ではないし、音楽、特に洋楽にも全然詳しくないけれど1曲だけが聴きたくて買って通しで聴くことになった4枚がこちら
たびたびラジオから流れてきて、病みつきになったBuddy Hollyが聴きたくて買ったものだけど、全体的なちょっと振り絞るような高音への声の動きが好き
Buddy Hollyは飛び抜けて好きで、唐突な始まりといい、懐かしいようなメロディーと、『なんの音?』という楽器の音、高音のコーラス、調子っぱずれのようなハモリ、途中場面変換!みたいな高音の♬タラタララララ♬てところがたまらん
こちらもGIRLS & BOYSをよく耳にし、すごく好きだったので買ったもの
ずっと脱力してるという感じのダラダラとしているようなボーカルとテンポの良いメロディーのバランスみたいな雰囲気が好き
アルバム全体は意外に爽やかというかGIRLS&BOYSとPARKLIFEの印象と私は違う感じがしたが、多彩な人たちなんだなと感じ幅の広さが魅力的
2011年の秋から冬、PUMPED UP KICKSが好きになり買ったもの
買った時期などはっきりと覚えている理由は翌年1月のBIGCATだったと思うが、ライブに行きたかったのにどうしても調整できず行けなかったので覚えていて、SUMMER SONICに出演が決まったとき絶対に行くと決めて、実際行ったがとても良くていっそう好きになった
1曲きっかけで買ったアルバムだけど、フワフワした夢の中みたいな世界観がずっと続くのに飽きることなく全曲通して全部好き
多分私は男性のボーカルのハイトーンボイスが好き
HAPPY UP HEREの1曲だけが聴きたくて買ったもの
四条河原町のOPAのTOWER RECORDに探しに行ったけど見つけられず、フラリと、しかも初めて立ち寄った1フロア下のブック・オフにあったのだ
思いがけない出会いを遂げ手に入れたので、思い入れの強い1枚
私が聴くにしては全体的におしゃれ感の強い雰囲気で聴く感じの音楽だけど眠たい目をこすりながらボーっと聴き、寝落ちしてしまったら変な色の夢見るやろなという流れが好き
以上4枚がこの気だるいような、陽気なような、春の終わりかけに聴きたい洋楽アルバム
洋楽好き音楽好きの方、もし万が一読んでも怒らんといてねという、ゆるくていい加減な、私の好きなアルバム紹介でした
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