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筆箱紹介4+収納の技法

こんにちは。最近色々な廃番に手を出し始めた虫好きです。ここ数週間で豹変してしまった筆箱の中身を早速見てみましょう。

筆箱

ラダイトのベンディペンケースのシアンブルーを使用しています。容量がちょうど良くお気に入りですが、これから紹介するペンたちがちょっと少ないので、ベンディである必要がないかもしれません。

シャーペン類

左から紹介します。

STAEDTLER MARS-MICROGRAPH HS

深い青に荒めのローレットグリップが特徴のシャーペンです。MICROGRAPHはハーフスライド式と固定式の二種類があります。重心バランスは良く、ローレットは痛すぎず手によくフィットします。個体差はあるかもしれませんが、ハーフスライド機構の精度もよくガタつきがなく、内部振動も全くない、非の打ち所がないシャーペンですね。と言いたいところですが、印字が禿げやすいのでそこは注意。かなり気に入ったので、いつかこのシャーペンについての個別の記事を書くつもりです。いつかね…

STAEDTLER MARS PANTECHNICO 787

前回に続き2回目の登場です。実用性という三文字が消え失せたとても重いノック感に、印字ハゲを常に気にしながら使わなければならないという緊張感が癖になります。2ミリから3.15ミリまでイケてしまうのはこのペン唯一のアドバンテージです。大型クラッチと藍色の軸がかっこいいので、こんなに不便なのに使い続けています。末期ですね。
芯はFaber-CastellのHBを挟んで使用しています。

ぺんてる PMG

気軽に使えるように、あらかじめ印字が剥げている個体を安く手に入れました。キャップ式なので安心して机の上に置けます。また、暇な時に分解して遊んでいます。主に細かい文字を書く時に使用しています。

余談ですが、ぺんてるのグラフペンシルシリーズとSTAEDTLERのマイクログラフシリーズには何か共通点のようなものを感じます。

ボールペン類

LAMY ロゴトライペン

ボールペンはこの一本しか入ってません。赤青黒が全部この一本で完結します。ペン先の精度がいい個体で、かなりお気に入りです。また、可動式クリップには金属ボールが嵌め込まれていて、細部にまでこだわり尽くされた機構に感動しました。リフィルはアクロインキを入れています。

万年筆

PILOT ライティブ ノンカラー

透明軸にCON-70が映えますね。字幅はFで、さらさらとした書き味がお気に入りです。インクは四季織の金木犀を入れています。鮮やかなオレンジ色です。

きれい

その他

さくっと解説します。

Faber-Castell 10cm定規

ずっと欲しかった定規なので、手に入って嬉しかったです。灰色の印字が特徴で、黒いものの上に置いても印字がはっきりと見えます。

Faber-Castell 芯研器

そろそろ新しいポケットサイズの芯研器が欲しいですね。

LION 消しゴム

良い。

C357

.3と.7しか使ってません。

収納の技法

おおげさなタイトルですね。どうやって筆箱にペンをしまうかの話です。

まずはペンケースをご開帳した時に現れる1本差しスペースですが、5本全てに差すと閉じた時不格好になってしまうため、私は真ん中の三箇所にしか入れていません。

両脇のポケットですが、革製のネームタグがついている側のポケットにはPMGとライティブを、反対側のポケットには小物類を入れています。

さいごに

全体像

今年も虫好きをよろしくお願いします。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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