Geha C4

今回はGehaのC4(通称:4色ボールペン)について少し綴っていこうと思います。

Gehaとは？

※この情報は事実とは異なる場合があります。鵜呑みにしないでください。
ドイツの会社で、設立は1918年です。かつて筆記具やシュレッダーなどを製造していました。1980年代、Gehaの万年筆はペリカンのペリカーノに並ぶほど、学校用の万年筆として普及していたようです。1990年にペリカンに買収され、2012年9月30日にその歴史に幕を閉じたそうです。

外見

C4というモデルは振り子式の4色ペンです。私が所持しているものは透明軸ですが、軸が透明ではないものもあるようです。透明軸のものは振り子式の内部構造が丸見えで面白いですよね。ノック部のオレンジ色が良いアクセントになっています。

性能と評価

リフィルはD1対応。ペン先の精度は割と良いです。
振り子式の精度は普通で、ノックは軽めです。また、リフィルを戻す時はもう一度ノックをする必要があります。

実用性はかなりあると思います。軸自体は軽く、ノック完結の振り子式なので片手で操作できますし、4色対応なので、多色ペンとしては十分の性能をしていると思います。ただ、他の振り子式多色ペンと比べて入手難易度が少し高いことを挙げると、あまりおすすめできるような物ではありません。

最後に

拙い文章でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました！また面白い文房具を入手したら単体記事を綴るつもりなので、その時はよろしくお願いします！

それでは、次の記事でお会いしましょう！