2大企画コラボ 嵐の記事を書かない理由

 今回は私の記事の中で人気を誇る2大企画「ドラゴンのエッセイ」と「推しの作品を語る」のコラボ企画です。私の最大の推しである嵐の記事をなぜ書かないのかということについて説明しようと思います。

 現在嵐は活動休止中です。リーダーである大野智くんは、個人としても芸能活動を休止しています。先日メンバー全員の連名で「株式会社嵐」を立ち上げたという報告はありましたが、休止から約3年半が経つ現在でもグループとしての動きはありません。
 もちろん、私はいつまでも嵐ファンです。復活してほしいと願う気持ちもあります。しかし、「早く復活してほしい」という気持ちだけで待ち続けられたのは最初の2年だけでした。原因は言うまでもなく事務所のゴタゴタです。

 私は、推しがどんな選択をしようとも応援するつもりです。現に二宮和也くんは個人としてはもうSTARTO ENTERTAINMENT(以下「SE」といいます)には所属していないわけですし、私としては推しの所属事務所に何らこだわりはありません。
 しかし、いやだからこそ「嵐にとって一番いい選択は何だろう」と考えるようになったんです。もし嵐メンバーが全員SEを抜けて、全く違うグループ名で再始動したとしても、私は彼らのファンです。それは断言できます。しかしそうなった場合「嵐」として発表した数々の名曲は歌えなくなる可能性が高い。5人で話し合って出た結論がそれならば、それでもいいと私は思っています。ですが同時に「こんな状況で、彼らが望む形で嵐を再始動させることができるんだろうか?」とも考えてしまうんです。

 芸能人だってビジネスです。ファンが喜ぶことをしてお金を稼ぐ。冷酷に見れば単純な話ですが、推しだって人間だよなと思うんです。私たちが待ち望んでいるからといって、無理矢理にでも再始動してほしいわけではありません。
 こんなことを考えていてもどうしようもないことは、頭では理解しています。ですが3年半も待っていると、上記のような考えに陥ってしまう日もあるのです。このような精神状態で嵐の記事を書くことは彼らに対して失礼ではないかと思うのです。だから書かない、書けないのです。
 私の気持ちが整理できるのが先か、それとも嵐がなんらかの動きを見せるのが先か。いずれにせよもう少し、夏くらいまでは嵐の記事を書くつもりはありません。ついでに断っておくと、今のところファンを辞める予定もないです。ポジティブな気持ちで嵐と向き合えるようになったら、気まぐれで書くこともあるかも。読者のみなさんは、それくらいの期待感でいてくれると嬉しいです。

 ……とか書いている間に、松本潤くんが個人として事務所を退所するという情報が今朝入りました。正直なところ、特別ショックだとも喜ばしいことだとも思っていません。どういう感情になっていいか分からないというのが本音です。
 ではまた次回、お会いしましょう。ここまで読んで頂きありがとうございました😊

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