バロック・フルート(フラウト・トラヴェルソ)を始めたきっかけ
フラウト・トラヴェルソ(伊:Flauto traverso)とは今日のフルート(モダン・フルート)の前身となった横笛です。略して「トラヴェルソ」と呼んでいます。
バロック期以前には西洋音楽においてリコーダー(縦笛)が主流だったことから、「traverso(横向きの)」という修飾語を付けてフラウト・トラヴェルソと呼ばれていました。
バロック期に作られたものは「バロック・フルート」と呼び、トーンホールが7つあります。
右手の小指は穴に届かないので、キーが付けられていて穴の開閉が