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サマルカンド→タシケント 移動

さて、旅もいよいよ終盤です。
サマルカンドには2泊しましたが、サマルカンド3日目は鉄道でタシケントに戻りました。
午前中にサマルカンドを観光し、午後に移動する1日の記事です。


サマルカンド観光

昨日メイン所は観光したので、この日は朝からのんびりモード。
教授に観光地を聞いたりしましたが、やはり見どころは行き尽くした感がすごかったです。
どうする?って言いながら一応観光してきましたw。
サマルカンドのメイン所を観光した日についての記事は下記をご覧ください。


ウルグ・ベク天文台

チェスの発祥地であることもすごいなと思いましたが、ウズベクは天文学もすごかったそうです。
割と文明的にも科学的にも重要な国なんですね、ウズベクって。
昔からかなり天文学が盛んだったそうで、実際に使われていた六分儀が残っている天文台へ行ってきました。
入り口にある壁画。
宇宙が描かれてますね。
六分儀は、かなり大きかったです。

ザ・エターナル・シティ

かつての都を忠実に再現し、これから一大観光テーマパークになるであろう場所です。
まだ建物が建ったばかりで、これからテナントが入っていく感じでした。

入り口の橋。
ここから街へ入っていきます。
中は、お土産屋さんや工房、子どもが遊べるアトラクション、ステージ、レストランなどがあります。
まだお店の入っているお店の数は少ないですが、これからが楽しみな施設になりそうだな〜と思いながら歩きました。
建物の再現度が素晴らしいです。

かつての都はこんな感じだったのかなぁと思わせてくれる街並みが続く

この場所、再開発の地域なのか埋立地なのか、中心部からは離れています。
そして、やたら広大な敷地でした。
お馴染みヤンデックスタクシーでホテルに戻りまして、荷物をピックアップして駅に向かいました。

鉄道でタシケントへ戻る

事前にオンライン予約しておいた列車を待ちます。
19時に近い出発の便だったと思います。
再びサマルカンド駅から出発です。

夕景のサマルカンドのプラットホーム。
結構人が多かったです。
ここからまた3時間かけてタシケントへ戻りました。
現地日本人の方と話す機会がありその方のお話では、タシケント駅が工事中でいつもの駅じゃない南駅に着きますよって教えてもらいました。
しかし、いかんせん南と北がどう違うのかすら分からないので、あまり不便は感じませんでしたw

タシケントに着いたのは、もちろん夜中でした。
駅でヤンデックスタクシーを呼んで、宿まで行きました。
ちょっと入り込んだ場所にあるホテルだったので、一瞬真っ暗な所で降ろされそうになりましたが、一緒に宿を探してくれました。
無事宿にチェックインし、この日はすぐ寝ました。

バイバイ サマルカンド

まとめ

サマルカンドは大きな街なので、お皿の絵付け体験や刺繍工房を見学したりというツアーもあります。
今回の旅ではそれらを利用しなかったので、2日目は持て余した感がありますがw、たっぷり1日は絶対欲しい街です。
現在まだまだ開発中のエターナルシティは、それらの体験活動が充実する施設になりそうでした。
再び、列車移動の様子もお伝えしましたね。
サマルカンドからタシケントへは、特急列車の18:52発で22:25着でした。
日本でいう新幹線に乗れていれば、もう少し早く着きますが、便数が少ないのとすぐに予約が埋まってしまうのでご注意ください。
私たちは特急列車を利用しましたが、シートもゆったりしていて普通な感じでしたよ。
次の記事は、いよいよウズベク観光最終の記事になります。

エターナルシティの建物の一つ 再現度がマジですごい

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