見出し画像

【4/2巨人戦◯】「僕がしっかりしないと」と21歳の四番は言う

前日の横浜戦、伊勢との対戦で、村上くんからは並々ならぬ気迫が伝わってきた、気がした。でもそれはなんというか、それを激しく外に出すといったものではなく、一球一球との向き合いで見せるていねいさから、伝わってきた。

「あの打席の村上くんからは、このピンチのチームを、自分が引っ張っていくのだという気概が見えた。その立ち姿からは、自分がけじめをつけるのだ、という決意みたいなものが伝わってきた。」

と、書いていた。

そして今日、村上くんはあの打席の悔しさを晴らすかのように、決勝点となるどでかい2ランを放ち、ヒロインで話した。

ここから先は

1,096字
この記事のみ ¥ 100

この記事が参加している募集

野球が好き

ありがとうございます…! いただいたサポートは、ヤクルトスワローズへのお布施になります! いつも読んでいただき、ありがとうございます!