外出先に潜む危険
こんにちは、今回も前回同様「災害」、「防災」についてお話しします。
前回の記事はコチラから
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「オフィスの場合」
キャスターを固定していないコピー機などの大型機械は移動してしまいます。
窓ガラスなどの破片から身を守ることも大切です。
棚から書類が飛び出し、棚も倒れてしまうかもしれません。
必ずドアを開けて、出口を確保してください。
また、エレベーターは使わず、階段で降りてください。
閉じ込められる危険性があるからです。
「学校の場合」
机の下に隠れて、頭を守ります。
また、窓側の人は絶対に窓から離れてください。
ガラスが飛んできて怪我をする場合があるからです。
揺れを感じたら、カーテンを閉めるのもありですが、
先生の指示に従うのが良いと思います。
「廊下にいる場合」
窓から離れ、低い体勢をとりましょう。
階段にいる場合は、転ばないように手すりを握ってください。
「駅にいる場合」
落下物から頭を守るためにカバンや上着などで守ります。
うずくまって揺れが収まるのを待ってください。
線路には下りず、駅員の指示に従いましょう。
急いで地上に出ようとすると、怪我をする危険性もあるので、
慌てないようにしてください。
「電車内にいる場合」
緊急停止する場合が一般的なので、手すりにつかまって、
衝撃を抑えてください。
座っている場合は、カバンなどで頭を守りましょう。
立っている場合は、低い姿勢をとって、身を守りましょう。
揺れが収まったら、乗務員の指示に従って行動してください。
「繁華街にいる場合」
ビルの倒壊に気を付ける必要があります。
ガラスが落下してくる場合もあるので、注意が必要です。
公園などの安全な場所へ逃げることをお勧めします。
また、耐震性の高いビルに逃げるのも良いでしょう。
人混みの中では、冷静な行動が大切になってくるので、
慌てず落ち着いた行動をとってください。
「車の中にいる場合」
ハザードランプを点灯させながら、徐々に減速させます。
衝突の危険を回避するためです。
路肩に車を止め、揺れが収まるまで待ち、避難してください。
その時にキーを残したまま、ドアロックをかけないと
緊急車両通行時に車を移動させやすくなります。
「トンネルにいる場合」
揺れが収まったら、崩れる危険性もあるので、非常口から脱出しましょう。
「劇場やスタジアムにいる場合」
慌てて階段に行かず、係員の指示に従ってください。
「コンビニにいる場合」
カゴをかぶって身を守り、外へ出てください。
「空港にいる場合」
ガラスの落下に注意しながら、身を守ってください。
「エレベーターにいる場合」
全ての行き先階ボタンを押し、止まった階で降り、
階段で降りてください。
閉じ込められる危険性があるからです。
「海岸にいる場合」
津波が到達するのが早いので、声かけを行い、
すぐに高台に避難してください。
「山間部にいる場合」
土砂崩れの可能性があるので、速やかに斜面や崖から離れましょう。
(最後に)
1人Ⅰ人が慌てず行動し、声かけを行うことで、救える命があります。
災害が起きた場合、是非参考にしてみてください。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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