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札幌雪まつりに行ってきた

今回は札幌雪まつりに初めて行ったので、それについて書こうと思う。(少し投稿が遅れてしまいました💦)

僕が札幌雪まつりの存在を知ったのは、小学生の時に実家にあった、サザエさんが日本全国の特色を紹介する本を読んだ時だった笑
その時から雪まつりに行ってみたいなと心の片隅に思っていた。

いざ雪まつりに行ってみて感じたのは、インバウンド旅行客数がめちゃくちゃ多かったということだ。
日本人より海外の人達の方が割合的に多いんじゃないかと思ったぐらいだ。逆に札幌が地元の人はあまり雪まつりに行かないらしい(小さい頃に行ったっきりの人が多いという話をよく聞く)

雪まつりと並行して、札幌では様々なイベントも開催されていた。雪像の前でピアノ演奏があったり、札幌国際芸術祭、Queen講演など、他にも数々のイベントがあった。こんなに雪が降り、かつ寒いのに、雪まつりの通路はとても混み合っていた。

雪まつりはでは勿論のことながら"雪"を利用して雪像を作る。雪というのはそもそも冬の北海道(札幌)では降りまくるので、毎日除雪車が積もった雪をどかしている。雪は綺麗な景色を魅せてくれる反面、言ってしまえば邪魔でもある。その為、雪まつりというのはそれらの雪を使って開催出来るのですごいメリットがあるのかなと思う。雪まつりによって生まれる経済効果は何百億にも上るからだ。

2023年夏に大分県別府市で開催された「BOSF23」というお湯かけフェス。このイベントでは大量の温泉のお湯を観客にぶっかけるというイベントなのだが、ここで使う大量のお湯は元々廃棄予定で、でも再利用出来るよねということで当イベントに利用しようという経緯もあるらしい。そういう面では雪まつりと似ているとも言えるのではないだろうか。

雪まつりは夜に行った方が綺麗かなと思うので、まだ行ったことがない方は来年行きましょう!



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