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ミニマリスト

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ミニマリストな暮らしをまとめたマガジン
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ミニマリストのバッグの中身|なくても大丈夫だったモノ

ミニマリストになってから、バッグの中身を見直した。そんな中で、持ち歩かなくても大丈夫だったモノたちを紹介する。 モノを減らして身軽になりたい方の参考になれば、嬉しい! (前回の記事「What’s in my bag」が好評だったので、今回は違う視点で書いてみました。ご覧くださったみなさま、本当にありがとうございました…!) 1) モバイルバッテリー わたしの場合、同じスマホを4〜5年も使い続けてしまう傾向がある。 それだけ使い続けると、バッテリーが劣化し、フル充電でも

ミニマリストの本事情

読書が趣味だからこそ、この一年間で約300冊の本を手放した。 本を読むことが好きで、隙間時間があれば読む。 たった数百円から数千円で、先人たちの教えを学ぶことができる読書。こんなにコスパのいい趣味はない。 そんなわたしが、引っ越しを機にミニマリストになった。今持っている本は全部で55冊だ。 手放すことで、ますます読書が好きになった。 今回は、本を手放してよかったことをまとめてみた。 1)どこでも本が読める 読書はもっぱら電子書籍になった。文庫本や実用書など、文字がメイ

ミニマリストが極めた!掃除の時短ワザ

昨年の年末は、人生で初めて大掃除をしなかった。 というのもミニマリストになり、家中のモノが減った結果、ふだんの掃除で細かいところまで手が行き届くようになったからだ。 今回は35㎡のお家で暮らす、わたしたち夫婦の掃除術をまとめてみた。 掃除が負担になっている…という方の悩みを少しでも減らせたら嬉しい。 1) 備えつけの棚を外す 現在、賃貸の物件に住んでいる。となると、洗面所やお風呂に棚がついてくる。これが少々やっかいだ。特にお風呂の棚は、石鹸カスや水アカですぐに汚れる。し

What’s in my bag|ミニマリストのバッグの中身

ミニマリストになる前は、不安であれこれバッグに詰めていた。本やメイクポーチなど。でも使わないことが大半で、わざわざ重たい荷物を持ってお出かけしていた。 ミニマリストになってからは、目的別に持ち物をカスタマイズしている。おかげで荷物が減り、最後まで体力を残したまま帰宅できるようになった。 今回は、必ず持ち歩くバッグの中身をご紹介する。 身軽になれば、買い物が何倍も楽しくなるはず…! バッグの中身1) バッグは2種類 バッグは目的別に、2種類を使い分けている。 どちらも重視

ミニマリストのスキンケア

20代後半になって、毎朝のメイクが面倒になった。とくに超乾燥肌のわたしにとって、ファンデーションは苦痛だった。時間をかけてメイクをしても、夕方には崩れて浮いてくる。おまけに肌がカサカサして痛い。 どうにかならぬものかと試行錯誤した結果、根本のスキンケアを見直すことにした。 おかげで、ノーファンデで出かけられるようになった。 ファンデーションを塗っていないので、崩れるもなにもない。ストレスが減って、逆にメイクが楽しくなった。 今回は、そんなわたしのスキンケア方法をまとめてみた

ミニマリストの防災リュック|被災を経験して

「ミニマリストは防災リュックすら手放していそう」 いやいや、むしろその逆! 狭い家でもモノが少ないからこそ、防災リュックが置ける。 ということで、我が家ではガッツリ備えをしている。夫とわたし、それぞれリュックを準備している。 一昨年は台風15号の大雨で近所の川が氾濫し、被災者となった。あたり一面が浸水した。区内を管轄(かんかつ)する取水口に流木などが詰まり、約6万3000戸が断水した。我が家も4日間、断水した。街中がパニックだった。 そんな被災経験も踏まえて、防災リュックの

2023年|ミニマリストが買ってよかったモノ〜後編〜

2023年は色々なモノと真剣に向き合い、手放し、吟味した一年だった。 ほぼ毎日料理をするわたしにとって、キッチン道具は仕事道具と言っても過言ではない。サラリーマンで言うスーツや革靴だ。 なにより、厳選したお気に入りの道具で料理していると気分が上がる。 今回は以前お送りした雑貨・コスメ編の続きで、キッチン道具たちを紹介する。 厳選!お気に入りの道具5選1) ダイソーのスポンジホルダーUKIUKI mini 以前使っていたスポンジホルダーはステンレス製だった。掃除を全くして

2023年|ミニマリストが買ってよかったモノ〜前編〜

ミニマリストになってからはモノを買う時、かなり吟味するようになった。店頭で見つけて「いいな」と思っても即決しない。その場でサイトをチェックしたり、商品名をメモして自宅で検討したり、買い物が慎重になった。 今回はそんなわたしが今年買ってよかったモノたちを紹介する。 まずは雑貨・スキンケア編をお送りする。 (キッチン道具編はこちら) 厳選!買ってよかったモノ6品1) IDEEのSTILT TABLE White デスク 4年ほど前からずっとほしかった念願のデスクだ。今年、上

ミニマリストの旅行パッキング|国内編

11月に2泊3日で京都へ行ってきた。京都で最も観光客が多い月だからか、いつも以上に混んでいた。だからこそ、荷物は少ない方が身軽で動きやすい。 工夫を凝らし、15Lの小さめのリュックとエコバッグだけで、全ての荷物が収まった。 荷物が多いか、少ないか、で旅の疲労度が大きく変わるのでは? 今回は旅行の荷物を少なくするコツ、国内編としてまとめてみた。 (海外編はこちらから) 1) レンタルを利用する 宿泊先のアメニティやレンタル品をうまく活用すれば、荷物を減らすことができる。

ミニマリストが手放して良かったモノ6選

ミニマリスト修行を始めてから約1年が経った。いろいろなモノたちと真剣に向き合い、たくさん手放してきた。 モノが減るということは、管理するモノが減るということ。その分、時間やお金に余裕ができた。 厳選に厳選を重ねて手放した結果、ふたり暮らし35㎡の家で広々とした空間になった。 今回は、中でも個人的に手放してよかったモノたちを紹介する。 1) 車 今年の4月末に静岡から東京へ引っ越してきた。当時勤めていた会社は、車出勤が必須だったので所有していた。上京を機に手放した。都内在

ミニマリストの旅行パッキング|海外編

7泊9日の海外旅行で、荷物はキャリーケースとリュックに収まった。一般的に聞こえるけれど、2~4泊用(36L)の小さなキャリーケースで9日分の荷物が収まった点がポイントだ。 家から国外のホテルまでの移動距離は果てしない。それなら荷物を少なくした方が身軽で楽だと考え、工夫を凝らした。 今回は旅行の荷物を少なくするコツをまとめてみた。 1) アメニティは詰め替える 100均や無印良品などで売っている小分けボトルに普段使う化粧水やヘアオイルなどを詰めていった。今回はヨーロッパ旅

ミニマリストのちょこっと掃除

就活と自主制作に勤しむわたしと週3で在宅勤務の夫。つまり、わたしたち夫婦は大半を家で過ごしている。だからこそ、どうしたらお互い心地よく生活できるか工夫してきた。 それは日々ちょこっと掃除をすることだった。すると家にいる自分が好きになり、晴れやかな気持ちでいられる。それに週末がっつり掃除をする必要がなくなり、休日はゆっくり過ごせるようになった。もしかしたら、夫婦仲良くいられる秘訣かも、なんて思う。 中でもわたしが心がけているちょこっと掃除などを紹介する。 1)トイレの便器裏の

ミニマリストの洋服事情

ミニマリスト修行を始めて、100着以上の服を手放した。 古着が大好きでたくさんの服を集めていた。 そんなわたしが、ひょんなことからミニマリストになった。服が少なくなったからこそ、より一層ファッションが楽しめるようになった。 今持っている服は、オールシーズンで34着だ。 トップス/22着、ボトムス/7着、ワンピース/2着、アウター/3着。そのほか、パジャマ/3セット、スーツ/1セット、喪服/1セットで全て。部屋着は持っていない。 でも、全然不便ではない。 服を手放してよかっ

ミニマリスト修行中

ミニマリストという言葉を聞いたことがあった。「なんでも捨てて必要最小限のもので不便を楽しむ人」と少々かたよった解釈をしていた。 ある日、中田敦彦のYouTube大学を見て、ミニマリストという考え方を知った。ミニマリストとは不要なものを手放し、人生で本当に大切なものたちと豊かに暮らすこと。とても魅力的に聞こえた。 そもそも、片付け方を教わったことがなかった。母は代用が苦手で、専用を好んで買う。収集癖がある父は、ものを買うことで欲を満たし、部屋はあふれたものたちで歩けない状態だ