見出し画像

生涯スポーツとしてのパラスポーツ

走るのは嫌いだ。ボールゲームは好きだ。若い頃はテニスにスキーに結構スポーツはやってた。この15年かな、スポーツらしいスポーツはやっていない。

歩くようにはしている。8千歩を目処に。犬の散歩で歩くことも含んでるが。時折、近くの公園でダッシュを少々。いやほんま少々。身体を動かさなくては・・・との思いはある。健康寿命は気になるし。

近所の公園では朝、高齢者がゲートボールにいそしんでいる。私はやりたくない。思い出した。10年ほど前、仕事仲間とフットサルを経験した。メンバーは30代中心。私は50前半。動けてるつもりが足は動かず転倒。それこそ半世紀ぶりに膝を擦りむいた。2回目はなかった。

パラリンピックを視ながら思った。ボッチャ、やりたいな。ゴールボールも。チームスポーツでも大人数はいらない。パラスポーツをやっている方々とも交流したいな。検索してみたら、こういうのがあった。

「障害者スポーツであるボッチャと卓球バレーを通じて、障害のある人とない人が交流し、障害に対する理解を深めてもらうため体験イベントを実施します」

しかし、

「申込者が定員に達したため、申込受付を締切ました」

市が主催の「障害者啓発イベント」。パラリンピック効果もあったのかな?たぶん。10月2日に開催とのことだ。

「啓発」から「普通」になるにはま。だ時間はかかりそうだ。パラスポーツのクラブがあるかも検索してみた。我が市にはヒットしなかったが大阪・堺市にはあった

まちのイベントにボッチャをやってみるのはいいかも。ユニバーサルスポーツだから誰でも参加できる。「特別なもの」から「普通」へ。何からやっていけばいいのやら。ひとりで始めるのはなぁ・・・^^;

パラリンピックはオリンピックとは違った感動や勇気をもたらしてくれている。オリンピック選手の「凄さ」とは違うパラリンピック選手の「凄さ」は、「歳をとった私にだってやれる」「やりたいと思ったことをやればいい」ということであり、中長距離走の伴走者がわかりやすいけれど、選手だけでなく「まさに一緒にゴールを、勝利を目指す」チーム感、一体感が見えやすいことだ。

ひとりじゃないんだ!

東京パラリンピックのおかげで、パラリンピックを始めてちゃんと視る気になり、視てみたらあーた、すごい!ばかりでしたがな。とても刺激を受けました。ありがとう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?