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キノコ革命~コーヒーカス菌床でヒラタケ栽培

環境、ゴミ、食料、地域、雇用もか。
山積する社会課題にキノコ栽培でアプローチ!

たまたま視ていたテレビ番組(関西ローカル「よーい!どん」)で知ったばかりのことをご紹介します。(飛びつきやすい性格^^;)

「コーヒーを淹れたあとの残渣(ざんさ・濾過した後に残ったかすのこと)
を菌床に使ってキノコを栽培することに挑戦している会社」があります。

RE:AIRTHという会社です。
「RE:ARTHは『見直す』をコンセプトに、資源や地球環境、私たちの生活や未来をもう一度見直し、より良き地球環境を未来に繋げられる取り組みを事業としています」とのこと。

通常の椎茸栽培を事業として展開されながら
「キノコ革命」を目指して挑戦中。
円広志さんのインタビューに応えていた代表の倉橋さんは、
「9年間やってきてまだ2回しか栽培に成功していない」と
笑っておられましたが、今年はその2回目か3回目なのか、
「収穫と成分検査が待ち遠しい」と。
そして「美味しいんです」と^0^

倉橋さん、サイトを見てたら、
なんと私と同じ大学出やないですか!

と親近感も増し増しです。

「RE:ARTHでは、コーヒー残渣(出し殻)を使用したキノコ栽培実験に取り
 組んでいます。
 日本は世界でも有数のコーヒー消費国。そのほとんどを海外から輸入して
 います(一部沖縄地域で栽培されています)。Chido’s mushroomによる
 と、1杯のコーヒーに含まれる実際のコーヒー豆の成分はわずか0.2%。
 99.8%は廃棄されています(一部農業に利用されたり、バオマス発電に使 
 われたりもしています)」

私は珈琲好きです。毎日飲んでいます。
その残渣がこないなことやったとは知りませんでした。

菌床栽培なら都市農業でもやれるよなぁ。
娘の居場所にもいいかもなぁ。
高齢者の生き甲斐や世代間が繋がる場としても。
妄想段階で拡がる可能性^^;
もっと妄想していきます^0^






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