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「情熱大陸~津田健次郎さん」(12/17までTVer配信)を視て。

アニメに疎く声優にはさらに疎い私。
ナレーションにも声優は活躍。
興味を持たないわけにはいかない。

津田さんを私は知りませんでした。
津田さん出演のアニメはまだ視たことありません。
「情熱大陸~津田健次郎」では、
声優と俳優のシーンを取り上げていますが
ナレーションのシーンはなく。聴きたかったな。

日高のり子さんのナレーションが好きです。
何気なくされている、自分の言葉にしている、
しかしそこに絶妙な、自然な情感が表現されている・・・
こういった感想を持っています。

そこで考えました。
「声優として感情表現を多数してきた」ことが
感情の厚みとして、めっちゃ厚いものとして
あるのだろう。
分厚いので「出そう」としなくても「もはや出る」情感。

エアコン。
16畳の部屋に出力が6畳用の物では
「必死に稼働」しまくる。
20畳用のものなら余裕。省エネにもなりますな。

エアコンで例えたか・・・^^;

バラエティ番組のナレーションには「そのためのスキル」
てのはありますが、
「感情の厚み」を声優のように鍛える環境は大阪にはない。
全くないことはないにしても。

テレビ番組のナレーションは「解説」です。
だから「感情」は抑制する。
でも、抑制した語りの奥にある情感は必要。
それが視聴者に伝わる。
いいナレーションとなる。

私は「解説」ではあるが「情緒」を伝えたいと思い
やってきました。
「自分の言葉にして語る」のも必須のこと。

「自分の言葉」とは?
数多のセリフで感情表現をしていればこそ
日頃使わない言葉も「自分のもの」にできる、
しやすくなる、さらに奥行きが出る。

番組の感想。
いち視聴者として面白かった。
業界のことが垣間見られたし^^
仕事に対する姿勢に刺激も頂きました。

M1グランプリの宣伝も^0^
おそらくは「ナレーターとしてはやりすぎ」な
感情ナレーションをずっとやってますが、
今年も「やれるだけやったるで」で臨みます。
「しっとりパート」もあれば嬉しいけれど。
どうなるのかな。
12月24日が決戦です。



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