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muracoスタッフによるキャンプギア紹介  "muraco x HELLY HANSEN FIELD FENCE"

こんにちは、muracoの久佐です。
今回ご紹介するのは、HELLY HANSENとのコラボレーション商品、FIELD FENCEです。組み合わせでの使用をおすすめしたい焚火台「STAR TORCH FIFTY」と合わせ、実際の使用感をお伝えしたいと思います。


商品の特徴

muraco公式ページでも紹介されている内容ですが、まずは簡単に商品をご紹介。

FIELD FENCEはmuracoとHELLY HANSENのコラボレーションアイテムとして2023年に発売した商品で、主にアウトドアにおける風よけや目隠しとして活躍します。

軽量なアルミポールと丈夫なポリコットン素材を採用。横290cm×縦153cmと大きめのサイズでありながら、重さは2.3kgと比較的軽量で持ち運びしやすい作りになっています。

肩掛けで持ち運びしやすい収納袋も付属しています

HELLY HANSENの公式YouTubeで、設計したmuraco代表村上のインタビューが公開されています。ぜひご覧ください。

動画にもある通り、とにかく簡単に設営が可能です。

設営手順も動画で紹介しています。

動画では2人で設営していますが、1人でゆっくり設営しても5分程度で立ち上げることができます。


ここからは、私が実際に使用していて便利だと思う使い方を2つご紹介したいと思います。

隣のサイトとの目隠しに

昨今のキャンプブームも相まって、キャンプ場も混雑気味。
土日や人気の季節だと、予約がいっぱいなんてことも。
そんな際に、フリーサイトや隣との距離が近い区画サイトで、お隣さんの目線が気になる時、あると思います。
そんな混み合ったキャンプ場で、個人的に欠かせないのがFIELD FENCEです。

お隣との間にFIELD FENCEを設営することで、リビングスペース全体の目隠しとして使用できます。

横290cm×縦153cm サイトのリビングスペースを十分隠せます ©Yosuke Tanaka/AFLO


座った状態で体全体が隠れるものの下が抜けている構造の為、程よい抜け感があり圧迫感が軽減されています。

下に25cm程度の隙間があることで、あまり圧迫感を感じません。©Yosuke Tanaka/AFLO


また、軽量でありながら遮光性にも優れたポリコットン生地を使用しており、西日や隣のサイトの明かりをしっかり遮ってくれます。

遮光性が高く、日陰がくっきり ©Yosuke Tanaka/AFLO

夜間に隣の明かりが眩しくリラックスできない、なんて時にも活躍します。

焚き火の風避けに

焚き火の天敵といえば、雨と風。
大雨なら諦めざる終えませんが、風はなかなか難しいところ。
煙や火の粉から逃げるように椅子を動かした経験、誰もがあると思います。

FIELD FENCE→焚火台→椅子の順番で配置することで、人側への風の流れを抑制し、快適に焚き火を楽しむことができます。

風をある程度遮ることができ、煙や火の粉が気になりません ©Yosuke Tanaka/AFLO

また、写真で使用している焚火台「STAR TORCH FIFTY」との組み合わせが特におすすめです。

STAR TORCH FIFTYは通常の焚き火台よりも高さがあり、単体でも上半身に煙や火の粉があたりにくいのが特徴の一つですが、FIELD FENCEと組み合わせる事でより快適に焚き火を楽しむことができます。

STAR TORCH FIFTY その名の通り高さ50cmで焚き火が楽しめます


また、焚き火周りのアイテムなどの収納に役立つ、大きめのポケットが4つついているのも嬉しいポイント。私は着火用の細薪・手袋・着火剤・ライターを収納したりしています。

手の届く場所にささっと収納できます ©Yosuke Tanaka/AFLO

いかがでしたでしょうか。

今回紹介したFIELD FENCEの詳細はこちら


合わせておすすめしたい焚火台、STAR TORCH FIFTYの詳細はこちらです

ではまた!

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