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もみすりも子どもたち大活躍♪

2023年の4月に種おろしをし、6月末に田植え。
そして秋に稲刈りをし、脱穀、はざかけ、風選を経て、
やっと今日が最後の作業、もみすり。
もみすり機は毎年お願いしている方からお借りしていて、
この機械のおかげでずいぶんはやく作業ができます。

子どもたちも幼児期は見ているだけ、気が向いたらお手伝いだったのが、
小学生ともなれば即戦力。
自分たちでだいたいの作業をやります。

中でも上の写真の子の機械を扱う手がよかった。
機械を扱う注意点だけは伝えたけれど、
どのような手つきで操作すればお米が滞りなく流れるか
ということは全く伝えてなかった。

にもかかわらず、お米が循環する流れを見て、
機械内部にお米が入る穴周りでつまらないように、
手を添えて入る勢いを調整している。
すでに、その手つきは大人よりも美しいものだった。
おかげでお米がつまることなく流れていった。

いろいろなことを体験して、成長・発達とともに、
能力的にできることが増えることは子どもだったら当然だろう。

さらに、はじめからうまくできることを発見して、
それを繰り返したり、より上級に引き上げたりする機会も大切にしたい。

今日8種類のお米のうち、5種類のもみすりが終わったので、
次回もう1回でもみすり作業も終了となる。

そうじも丁寧にできるように
もみすりのできたお米を検品中

まだグループ入ってないよという人はこの機会にぜひ(*^-^*)
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