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稲の種おろし@神戸市西区

先週は三木市志染町広野にあるミライの村グループの田んぼでしたが、
今週は神戸市西区にあるスクール仲間の田んぼでの稲の種おろし。

こちらは何年も自然農の田んぼのしごとを一緒にやっている人たち。
到着組から作業が次々始まって、黙々と作業して、自然に上の状態に。
数年で、子ども達も大きくなり、おうちの方もベテランになり、
正直私もいなくても大丈夫っていうくらいスムーズに終わった。

今年は桜が長かったという話をよく聞くが、
あの現象は冬の寒さが影響するらしく、
本来の桜らしさが発揮されたのではと思っている。

一方、田んぼの写真奥の麦を見てみると、
連年よりも育ちがいい気がする。
肥料など施していないので、
近隣でもち麦を栽培されている稲美町などの麦と比べて大きな差が、
場所によっての実の入り方が違うこと。
毎年おもしろいくらいにできるところできないところが分かれていて、
メンバーの知恵を絞って、田んぼの周囲は厚く蒔き、中心は薄く蒔くいて実験中。
で、今年は功を奏してムラが少なくなったのか、
前述の「冬の寒さ」説が影響してただ麦本来の強さが発揮されているのかは
分からないけれど、素人考えではとれさえしてくれればいい。
しかし、研究好きとしては気になるところではある。

下の写真はみんなで草を刈る前の田んぼ。

植えた稲はこちらは
・ハッピーヒルうるち
・ハッピーヒルもち
・ササニシキ
・赤米
・山田錦
の5種類です。

三木では
・愛知朝日
・黒米
・緑米

合計8種類のお米を育てています。
それぞれ稲の背の高さから実の大きさ、色と、全く違うので、
両方の田んぼに顔を出せない方もいるので、


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