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しんけいすいじゃく

先日、小学1年生の娘がダイソーでトランプを買ってきました。

そして私は10年以上ぶりに、トランプで遊びました。

皆さんもそうかもしれませんが、トランプ自体、高校生くらいまではやっていた気がしますが、社会に出てからは何故か全く触れなくなったのではないでしょうか?

今回やったのは神経衰弱。

子どもの頃は
「しんけいすいじゃくしよー」
「やるやるー」みたいな感じでした。

しかし大人になった今、改めて
「しんけいすいじゃく」を漢字にしてみると、当然のことながら「神経衰弱」。
よく見るとなんだかすごくこわい。

ポーカー、7ならべ、ババ抜きなど分かりやすい楽しげなタイトルが並ぶ中に、急に神経衰弱。

神経衰弱ですよ。

「これね、あなた半分以上取れなかったら、もう神経がね、衰弱してまっせ」

何だか、現在の神経の具合を計る指標のように捉えてしまいそうです。
衰弱という、ちょっとドキッとしてしまうマイナスなワードにしなくても良かったのではとも思ってしまいます。

こんなふうに、大人になって、子供の頃のやっていた事を改めて考えてみると、新しい見方が生まれてきて、おもしろいですね。

これからも
“過去のことを今の自分で改めて考えてみる〟ことを続けていきたいと思います。

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