見出し画像

規則正しすぎるのも考えものよね

はじめに

むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。

今日は「規則正しい生活」について
最近いろいろ思うことについて
書いてみました。

「規則正しい生活」は必ずしも正しいのか

規則正しい生活を心がける。
みんながやろうと思ってできる
ことでもないというのは
昔はできなかったからこそわかります。

しかし最近になり
規則正しい生活を手にしてみて、
これはこれで少し考えものだなと
感じています。

私は今会社員として週5日朝から晩まで
過ごしているわけですが、
これはフレックス制とかシフト制とか
そういう柔軟性がある企業以外では
基本的に毎日固定の時間帯での
拘束があります。

そして日本企業あるあるで
始業時間にはうるさいくせに
終業時間にはとことんルーズなので
時には残業することだってあります。

あえてこんな書き方をしたのは
私の会社では残業って滅多にない、というか
あまりさせてくれない
風潮だからなんですよね。

だからあえてその前提で話を進めると、
普段は基本的に同じ時間で
1日の生活が回るように設計しているので、
いざこういった突発的なイレギュラーが
発生した時のダメージが
かなり大きいんですよね。

基本的に私は朝起きてから
夜寝るまでのタスクを
みっちり詰め込んだ生活をしていたので
こういった事態に見舞われると
そのあとがしんどいんですよね。

普段22時過ぎには寝ているのに
21時半過ぎまで残業したあの日は
絶望でした。

帰宅後にしようとしていたことが
何もできなくなるわけですからね。

この経験がきっかけで
少しライフスタイルの見直しを
検討することになりました。

イレギュラーも想定したライフスタイルを

まずこれまでの私の生活は、
朝5時から夜22時に寝るまで
基本的に空きはなく、
この時間には〇〇をする、と
全て決め事を設けてその流れに沿うような
生活をしていました。

これに関しては
こちらの記事でも書いているように、
生活を極力ルーティン化することで
思考の絶対量が減ってかなり楽なんですよね。

その分頭を使うところに使いたい
という考えだったのですが、
今回のようにイレギュラーが発生して
リズムが崩れると
一気にしんどくなるんですよね。

果たしてこれは健全と言えるのだろうか。
とふと疑問に思ったわけです。

それこそ今でこそ
こうして安定した環境で働けていますが、
今後転職や独立でそうもいかなくなったら。
こどもができたら。
なんて考えたら、
むしろ今のように安定した生活を
維持するのって厳しいのではないか
と思ったんです。

しかし健康のためにも
ある程度の規則性は担保したいところ。

そう考えた時に、「規則正しさ」について
見方を変えてみようと思ったんです。

まずは前提として、
イレギュラーありきの生活設計をする
ということを考えました。

今のように朝から晩まで詰め込むのではなく、
固定タスクの量を減らして
はじめから「空き時間」が生まれるような
設計に変えてみました。

そのためにはまず現状のタスクの優先度付け。
1日の中で絶対に外せないものから
優先的にスケジュールに組み込む。
それ以外のものはあえて作った
「空き時間」でやるように変えました。

そして、外せないタスク自体もなるべく
時間がなくなる可能性のある夜ではなく
時間を取りやすい午前中に
詰め込むようにしました。

1番外せないのは睡眠時間、
これに関しては絶対に寝る時間を
守りたいところではあったのですが、
遅くなってしまったら
その分次の日は遅く起きる
ということで「睡眠時間」だけは
確保するようにしました。

こうして起床時間がずれたとしても、
あらかじめ余裕を持った生活設計にしておけば
その次の日のタスクもその日のどこかで
埋め合わせができる可能性が高いですからね。

こんな感じでゆとりを持った
生活スタイルに変えると
最近夜は思い切って
何もしないという日もできて
その時間でむぎ様と戯れたりして
かなりリフレッシュもできているなと
感じています。🐰

おわりに

今回のテーマ、
少し前にも似たような切り口で
あえて休みを作る大切さについて
書いていたように
1日の生活自体にもゆとりを持たせることって
大切だなと感じると同時に、
我ながらほんとに休み下手だなと
改めて痛感したところです。

それだけ何もしていない時間がもったいなく
感じてしまうのは今も変わりませんが、
時間の余白を作ることで
これまでにはなかった気づきに恵まれたりと
いいことはありますよね。

先のことを考えると
時間を切り売りして働くのが
いかにナンセンスか、
となれば、自分自身の時間単価をあげていって
短時間でも価値を生み出せるように
していかなきゃいけませんね。

うん、頑張ろ。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。
ここには
他にも多くの記事が置いてあります。
もしかしたらあなたにとっての
気づきになるものがあるかも。
良かったら好きなものを
持って帰ってくださいね。

いってらっしゃい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?