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そんなことわかってる、でもやるんだ。

はじめに

むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。

「〇〇は大変だよ?」
「お金かかるよ?」
というように、
何かしら今既にわかっている要素を盾に
こちらの意志を歪められそうになった
経験ってありませんか?

たまたまなのか特にうちの親戚には
そういうことを言ってくる人が多く、
その度にカチンとくることがあったので
今日はそんな感情を
分解してみたいと思います。

自分の環境を盾にする心理

冒頭でも触れたように、
私の身近な親戚では
私が何か挑戦的なことを話したときに、
「〇〇って大変だよ?」
「お金かかるよ?」

というようなセリフで
引き止めようとしてきます。

これらの親戚たちの発言の心情を
理解できないことはないです。

自分の孫や甥が進もうとしている道が
到底安全とはいえない、
危険を伴うとわかっている以上、
その危険から遠ざけようと
しているんだと思います。

だから私の周りの親戚たちは
私の転職活動中、幾度となく
「市役所とかどうだ?」
「自衛隊なんかもいいんじゃない?」
といわゆる「安定」と言われるような道を
提示してきます。

ただそれは私のやりたいことではない
そして多分私に公務員は無理。

ディスっているとかそういうわけではなく、
ただ私の肌には合わない。

私のこれまでの言動を
見てきてくださっている方ならわかるはず笑
むしろ公務員の方って尊敬しています。

私たちのような一般の会社と違って、
公務員の方って顧客を選べないじゃないですか。

役所であればたまたまその地域に住んでいれば
どんなにヤバい人であろうと
真摯に対応しなければいけない。

私には到底耐えられないと思います。

だから本当に現在公務員として
働いていらっしゃる方は
尊敬の眼差しで見ております。

話が脱線しましたが、
とにかく私の価値観とかそういうところは
一切度外視で自分の知る限り
安全な道を提示してくる。
彼らの思う安定が私にとってどれだけ苦痛か。

そういうことはおそらく
想像していないんだろうなと思います。

そのほかでも
私が今やろうとしていることを
伝えたところ

出ました。

「大変だよ」
「お金かかるよ」

そんなの言われなくても
わかっとるって。

本気で向き合いたいなら自分を変えるしかない

親戚たちからしたら
私のしようとしていることは
馬鹿げているかもしれない。

なんであえてそんなリスクを取るのか
理解できないかもしれない。

でもそれは私が本気で実現したいと
思っていること。

大変だし、お金はかかる。

だから実現するために今本気で働いて、
プライベートを全て返上して
自己研鑽に励んでいる。

多分そんな姿を知らないからこそ
出てくる保身的な発言なんじゃないかなと
思います。

リスクを取らない先にリターンはない。
こんなの投資の大原則です。

その観点で言えば、
今私の実現したいことのリスクなんて
たかが知れています。

別にうまくいかなくても死ぬわけではない。
せいぜい元の生活に戻るだけ。

そしてこんな挑戦できるのは
今だけなんです。

同じことを30代40代になって
家族構成が変わってからも
できるかと言われたらすんなり
できるとは思いません。

だから失敗しても取り返せる今やるんです。

それを止められるのは
なんというか、
信用されていないんだなと
少し残念な気持ちにもなります。

おわりに

今回の話、別に親戚一同を
全否定したいわけではありません。

彼らにも彼らなりの長い人生の中での
経験があり、そこから得た教訓なんでしょう。

多分今の私とは違い、
生まれた土地で、自分の身の程にあった生活を
することが当たり前として
育ってきた人たちです。

だから良くも悪くも冒険しない。
今目の前に見えている世界だけで生きている。

というより、それしか選択肢が
なかったのかもしれません。

そんな人たちにとって、
未知の世界に飛び込み挑戦しようとしている
私の姿は極めて異端なのでしょう。

内心、馬鹿なこと言ってやがると
思っているのかも知れません。

それでも、
周りと同じことをやっていても
自分の理想は手に入らないということは
よくわかっている。

だから誰もやろうとしないことをやる。

誰もやろうとしないからこそ価値がある。

そう思っているから挑戦する。
他の人と同じことだったらそれこそ
やろうと思った時にできるじゃないですか。

だから親戚たちになんと言われようと
私の意思が変わることはないので
突き進むのみです。

挑戦してもしなくても
人生は一度きり、必ず終わりが来ます。
だったら私は心躍る方に身を委ねたい。
それだけなんですよね。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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良かったら好きなものを
持って帰ってくださいね。

いってらっしゃい。

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