ありがとうCF、ありがとう大学、ありがとう牛角

2024年4月、中村宗達にとって大きな変革期になるかもしれません。

ありがとうCyberFight

3月31日をもってガンバレ☆プロレスはCyber Fightから独立します。
ぼくは2021年に入門したので約3年間CyberFightにお世話になりました。

1番CFにいてありがたかったのは道場の環境です。
団体が道場を持っていてクーラー、エアコン付きで交通の便も良くて最高の環境でした。
僕はCFのプロレス界にしかいた事がないので分からなかったのですが、他団体に出るようになって自団体に道場が無く他の団体の道場をお金を出して借りているところもある事を知りました。

これからガンプロは独立して道場問題に直面することになると思います。
CFの恵まれた環境で伸び伸びと練習ができたことによって今の僕があると思います。
この約3年間の経験を活かして独立してもインディー界で生き残ります。

ありがとう大学

先週大学を卒業して16年間続けてきた学生生活が終わりました。
成人した時も思ったのですがあっという間の16年間の学生生活でした。
時の流れは怖いくらい早いですね。

小学生でプロレスラー目指して中学生で柔道、高校生でレスリング、そして大学生でプロレスデビュー。
プロレスありきの学生生活でした。
自分が続けてきたことで1番長いのは学生生活16年なのでプロレスラー生活はこの長さを超えたいです。

4月からは社会人になります。
周りの友達は六本木ヒルズだったり港区だったり眩しい街に就職していきました。
そして僕はガンバレ☆プロレスレスに就職しました。
ガンプロの看板そしてインディー界の売れっ子目指して闘っていきます。

ありがとう牛角

そして約2年働いてたバイト先の牛角も卒業します。
練習生の頃から働いていてまだ受け身も上手く取れず軽い怪我をしてた時もデビュー戦の翌日も連戦の翌日も働いた牛角。

直前に試合が入ってシフトを変更しなくちゃいけなくなったり、練習の日に間違えてシフト入れてしまって締めだけ出勤したり色々大変な思い出だらけです。

でも楽しい思い出も沢山あるし、なんと言っても身体を大きくするために賄いを周りより多く食べさせてくれました。
僕の今の身体は牛角の賄いのぼんじりで出来ていると言っても過言ではありません。

1番衝撃だった思い出は牛角で注文取りに行ったお客さんがプロレスファンの方で初めてプライベートで声を掛けてもらいました。
名札に思いっきりむねたつと書いてあるからなのか顔で気がついたのか分からないけど、僕のことを知ってくれている人が全然関係ない牛角に居たことが嬉しかったです。
いつかは街を歩くだけで声を掛けられるくらいに有名になります。


もう明日からは4月
ガンプロそして自分自身がどこまで行けるか勝負をかけます。
変わらず熱い声援、応援をよろしくお願いします。

おすすめの1曲
風 「22才の別れ」

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