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ANDWOOLのオンラインサロン・活動について 2月17日に思ったこと。

私たちはAND WOOLでオンラインサロンを行っています。ちょっとデリケートな内容だけど、他人とシェアしたい内容があるからです。(例えば、AND WOOLの活動や、ニットや糸についてなど。) 

基本的に、私たちの考えや、知識や技術は、自分たちの秘密にするよりも、シェアしてもらったほうが、【私たちの考える未来のファッションデザイン・ニットデザイン・ファッションや繊維関係を取り巻く環境に良いことが多い。】と 考えているからです。 ただ、匙加減がまだわかならかったり、面倒なことが起きた場合、その対処の時間がもったいないので 少しだけクローズにしています。 (といっても、なかなかサロン更新が後手に回ってしまっており、メンバーには申し訳ない気持ちでいっぱいですが、、、)

昨日 サロンにUPした内容は、もしかしたら 個人のフェイスブックでもUPしたほうが、良いのかも。。。と思ったので、一部抜粋して、こちらでもシェアさせていただきました。

社会活動をしているつもりはないのですが、【ファッションデザインの力】っていうのがあると思っていて、それを使って 結果的に、「なんかよくわからないけど、良いよね。」って思ってもらえるような環境を、ニットやらファッションやら使って作って行けたらと思っています。

まだまだ小さい活動なので、もしもお力貸していただける方がいらしたら 何卒よろしくお願いします。

■画像のセーターは、AND WOOLの編み職人プロジェクトに参加してくださっている方が編んでいます。編み機を触るようになって1年半ぐらいでしょうか。

■ちなみに、こういう活動をしていると、勘違いされやすいのですが、私は、工場生産、大量生産も大賛成だったり、ある程度の大量生産だから可能な表現方法、プロダクトデザインの良さも大好きです。 

何社かの工場さんたちには、少しずつご相談にのっていただいていますが、日本や海外の工場さんたちにも、ご一緒していただけるような企画を考え、少しずつですが進行しています。


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昨日まで【ギフトショー】という 東京・国際展示場で行われる日本最大の合同展示会に出展し、AND WOOLの活動や、AND WOOLで制作している商品を一緒に販売してくださる方を探すために、準備から展示、営業活動に奮闘しておりました。。。 (まだ本日は頭がぼーっとしております。。。)

というのも、少しずつですが、ANDWOOLで編み職人(編み技術者)を育てるプロジェクトに参加したい!とお問合せくださる方が 静岡県外からも増えています。
もちろん静岡県内からも増えており、先日もご紹介しましたが、島田市の就労支援B型施設の方にも どんどんご参加いただけるような環境を作っていきたいと思っています。

そこで問題になるのが、【作りたい人・働き手】が増えているのに、【そこで作った商品をどうやって販売するか。】です。作ってくださる方のために、糸を購入したり、編み方を教えたり、すでに製品を作っていただいたりしていますが、販売先がないと、行き止まりになってしまって、作りたい人が集まってもお願いする内容がありません。なにより、この活動が大きくなりません。

もちろん自分たちで販売していくことが、一番大事なのですが、未来への販売に力を入れていると、企画や制作環境を育てること(現在の作業)が止まってしまうのです。。。

私たちの活動は、作り手も消費者もハッピーになると信じているので、販売者もハッピーになる内容を考えて、AND WOOLプロジェクトに参加していただけないかと考え、
そのためのギフトショーでの展示でした。

ギフトショーの成果はまだわかりませんが、AND WOOLに興味を持ってくださっている企業・ショップが少しずつ現れてきてくれているので、信用でき、尚且つ 私たちの活動に共感してくださる【販売パートナー】を探そうと思います。

なかなかAND WOOLが考えていることや、活動内容・事業内容は、一見 「なにをやっている会社かよくわからない。」というご意見をいただくことが多いので、わかりやすくした内容を今週末にはブログでUP予定です。

そして、昨日 2月16日の読売新聞にAND WOOLの活動を紹介いただきました。全国紙で掲載いただいたことは、とても嬉しいのですが、より嬉しかったのは AND WOOLの活動が、【ファッション】の面で紹介いただいていることです。(となりは、現在行われているパリコレの内容でした。)

AND WOOLの活動は、手芸はもちろん、地域活性とか就労支援などの一面もあるのですが、たぶん【ファッション】として人から捉えていただけるほうが、だれもが気軽に参加・購入できるようなカジュアルな雰囲気が生まれて、広まりやすいように思うからです。
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いつもありがとうございます。活動を、もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。いただいたサポートは、それを「伝える」このnoteページを充実させるために使わせていただきます。これからもどうぞよろしくお願いします。