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ヒンディー語の「デヴァナガリ文字」はアラビア文字よりも複雑、いくつかのポイント→43文字全て解説

現在、トルコの豪邸(笑)で、ヒンディー文字見直し中のマルチリンガールりょうこです。2020年4月頃、ヒンディー語を始め、2020年8月には歌が歌えるようになり、現在は、シャドーイング準備中。

歌はこんな感じで練習していたよん。

アラビア語の時は、アラビア文字よりも発音にフォーカスするようにしてきたが、ヒンディー語の場合、文字をある程度理解しないと、難しいと判断。

2020年8月もジョージアのトビリシで2週間のヒンディー語強化期間を設けたのだけど、今回トルコ南部のリゾート地で、もう一度見直すことに決めた。

そして、私自身がこれらの文字のどこにひっかかっているのか?という部分も暴露しつつ、全てのヒンディー文字の覚え方を有料で紹介していきたいと思う。

あくまでも私が間違った部分や、このように覚えてるんだ。という部分に値段をつけている点に注意。

つまり、これはただのリストではない。私がこの文字とこの文字は似ているのでわかりにくいとずっと苦労していた部分や、私なりの確実な覚え方をすべてメモ付きで書いた。

同じ日本人ならこうやって文字を覚えるという程度で読んでいただければと思う。

きっと、ヒンディー語におけるデヴァナガリ文字の読み方が分かってくるだろうし、デヴァナガリ文字は読めるけど、こういう風な考え方の人もいるんだ。という新しい視点の発見にも役立つと思う。

簡潔版は、動画でも数ヶ月後に出そうとは思っているが、その前に先取りして読んでみたいという方にもお勧め。

この1ヶ月程トルコでこの文字と戦ってきたものとしても、読んでいただければ幸いである。

以下、こんな感じで解説していく。

まず、10個の母音を解説して、その後、残りの母音を解説していく。

デヴァナガリ文字には似ている文字がいくつもあり、例えば、

「र」

「ट」

「द」

「ढ」

は、全く音が違う上、日本語の「さ」に見えるような文字である。また、日本語の「み」に見えるような文字もある。→「भ」

このように、日本語のひらがなとも似ている文字は、それを連想させる形で、他音似ている単語とどのように覚えたらいいのか。ということを重点的に書いている。

私自身、アラビア文字、ハングル文字、ヘブライ文字、キリル文字などをやってきて、本当にこのデヴァナガリ文字は難しいと思っており、約半年前のトビリシでのヒンディー語強化期間の間も、かなり頭が痛くなり、ぐっすり眠り、また痛くなるの繰り返しだった。

ヒンディー語学習者の中には、カタカナや、アルファベット表記に頼っている人も多いが、まず文字だけでも理解するだけで、

その言語の50%は終了したも同然という言葉もあるように、独自の文字を持っている言語の文字を覚えることは大変有意義である。

最後に。私自身、現在語学とブログだけで生活している今の環境がなければ、到底こんなヒンディー語の文字にまで手を出す事はできなかった。

この環境に感謝だ。


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