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自主インタビュー企画が誰かの「きっかけ」になっているかもしれない

文章を書いてよかったと思う出来事がありました。私が書いたインタビュー記事を読んだ人が、その人のイベントに足を運んでくれたというのです。何で知ったんですかと聞いたら、「この記事を読んで〜」と言う人が、どうやらこれまで一人だけではなかったと!ほんとうですか!!

具体的には、以前このインタビュー記事を書いたのですが、それからカレーのポップアップやお店に訪れる人で記事を読んで知ってくれた人がいたんだとか。記事からしばちゃんのインスタに飛んでくれる人もいるみたい。

だれかのきっかけを生んだり、インタビュー相手の取り組みを後押ししたりできているのかもしれない。そう思うとめちゃくちゃに嬉しいことでした。今までエッセイで嬉しいコメントをもらうことはあったけれど、自分が具体的に誰かの力になれる方法を見つけたのかもしれないと、飛び跳ねそうでした。

インタビューは自主企画。私が話を聞いてみたい、応援したいと思った人に対価なしに記事を書かせていただくスタイルです。まず自分が話を聞きたいという気持ちが大きかったから取り組んでいたものの、本当に誰かを応援できるほどの力がこの個人のnoteにあるのか?と正直信じきれていない部分もありました。

でも、「気になるあのひとに会いにいく」のテーマを実現できるのかもしれません。

“インタビュー企画「気になるあのひとに会いにいく」。このシリーズは、読者の方が「会いたい」「応援してみたい」と思う人に出会うきっかけになれたら嬉しいという想いから始めた企画です。”

記事を読んだ人がインタビュー相手を応援したいと思ったり、サービスに興味を持ったり、会いに行ったり。もともとそういう願いを込めての企画だったので、一歩ずつでもそれに近づけることができれば、インタビューを受けてくれた相手に大きな恩返しになります。

記事を読んでくれた人、広めてくれた人、記事からその方のインスタに飛んでくれた人、実際にコペンハーゲンでポップアップに行ってくれた人、みなさんありがとうございます。

これからのインタビュー記事でも、ますます相手の魅力を伝えたいと力がこもります。本当にありがたいし、次の記事も頑張るぞとモチベーションがあがりました。ありがとうございました!


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