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コーチングをやってます

真剣にコーチングを学んでいるデザイナーです。

近年、自分のなかでコーチングという分野が熱いです。昨年、「Coach Approach Ministries(コーチアプローチミニストリーズ / 略称 CAM)」というオンラインのスクールにて、9ヶ月コーチングについて学びました。今は、クライアント(1on1を行う契約をしている人)を獲得しながら、コーチングを実践の中で磨いています。

コーチングとは
コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。
対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、ゴールに向けて支援するコーチとクライアントとのパートナーシップを意味します。

コーチングについて – ICF Japan Chapter | 一般社団法人国際コーチング連盟 日本支部

この記事は、コーチングというお仕事に熱を上げているぼくが、今どんなことをやっているのか紹介するものです。

コーチングに惹かれたきっかけ

個人的に「コーチング」という言葉を聞く機会が増えたのは、2018年頃だったと思います。第一印象としては、対人関係における所作や姿勢に対して、スキルや方法論を持ち込むことに胡散臭く感じていた、というのが正直なところです。その後、上司がコーチングを学び始めたり、良い書籍との出会いなどがあり、少しづつポジティブな印象が変化していきました。

コーチングを学ぼうと思うほど興味が強くなったのは、コロナが流行った
2020年。リモート作業とZOOM打ち合わせが増え、自分が持つプロジェクトにおいて、そこに参加する人モチベーションが明らかに低下、チームの関係性も希薄になり、チームの質が下がったことに危機感を覚えました。特に大学生と一緒に進めるプロジェクトはメンバーの離脱率も著しく、なんらか手を施す必要性に迫られました。

そこで見よう見まねで始めたのが、1on1コーチングでした。やっていく中で効果を体感し、これは基礎からしっかり学んだほうが良いという様に思うまでに印象が変わっていきました。

今、やっているコーチング

見よう見まねから始めた2020年から2年間が経ち、今はこんなことをやっています。

1. 有償契約のクライアントとの1on1

個人的に契約をした社会人クライアントさんとの1on1です。「2週に一度30分」「月に一度1時間」などのペースで、話したいテーマで考える機会としてもらっています。

2. DSCL内の社員との1on1

「2週に一度30分」のペースで、主に会社の中におけるステージアップを主軸に、それにまつわること・まつわらないこと自由にテーマ設定して1on1をしています。2022年10月から始めたばかりなので、まだ強い効果は感じていませんが、近い距離感での1on1に面白みを感じています。

3. 学生団体所属の大学生メンバーとの1on1

「2ヶ月に一度30分」という少ない頻度ですが、コロナ・学業・サークル・バイト・インターン・その他の活動・この学生団体への参加とめまぐるしい大学生さんがいったん腰を据えて考える機会になるという意味で、社会人の方と行うコーチングとは違った一定の効果を感じています。

さいごに

コーチングを受ける魅力、コーチングについて学ぶ魅力も、ぼくが習ったCAMの魅力も、いずれは記事としてアウトプットしてみたいとも思いますが、今回は自己紹介としてみました。

コーチングとデザインが掛け合わされることで、自分の周りにいる人の救える人数がちょっと増えそうだと感じている今日この頃です。


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