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2023年のnoteをふりかえる

今年、ぼくは2023年の挑戦として、「noteを通して、人々に自分のことを知ってもらう努力をする」という目標を掲げ、noteの執筆に挑みました。

具体的には、「3日に1本で記事100本越え」という、自分にとって高いハードルを設定しました。しかし、実際に書けたのは33記事です。当初の目標と比較すると、達成度は低いものの、この一年間で得た経験や学びは計り知れないほどでした。

この記事では、目標に達しなかったことの反省と、そこから得た教訓を振り返りながら、自分のために言語化してみたいと思います。
また、これからnoteを始めようとしている人たちにとって、ぼくの経験が何かのヒントや励みになればと思っています。

1. noteをやってみて


続けるのは難しい

noteを継続することは、想像以上に難しい挑戦でした。特に忙しい時期には、noteの執筆を後回しにせざるを得ない状況がありました。

例えば、1月と2月は「3日に1度のペース」を維持し、比較的スムーズに執筆を続けることができました。しかし、3月に入ると仕事の繁忙期に突入し、noteを書く時間が取れなくなりました。その結果、書く習慣が途切れてしまい、その後のペース復活も一筋縄ではいかない状況になってしまいました。

ぼくは、人の顔色も気になるタイプなので「こんなタスクが詰まっている状況で、noteなんか上げていたら。。。」と、noteを書くモチベーションも保てなくなってしまいます。

継続するためには、日常の忙しさを乗り越える工夫と、書くことへの強い意志が必要だと痛感しました。


しかし、noteを書いていたことで起きた嬉しい出来事は多い

noteを継続している中で、予想外のプラスの効果もたくさんありました。特に、新たな人との繋がりが生まれたのは、特に大きな収穫でした。

noteを読んでくれたことで、新たなコーチング・クライアントに出会ったり、以前の知り合いとの関係が再び深まったりすることもありました。これらの経験は、noteを書き続ける大きなモチベーションになりました。

また、まちだ100人会議やBEACONといった地域イベントに招待されたことは、noteを書いていなければ経験できなかったでしょう。

セルフコーチング

また、noteを書くことは、自己理解を深める素晴らしいツールにもなりました。文章を書く過程で、自分自身の考えを再確認し、整理する機会を得ました。

日々の忙しさの中で、自分の思考を整理する時間を持つことはなかなか難しいものですが、noteを書くことでその時間を確保することができました。言葉にすることの難しさや、自分の考えの浅さに気づくこともあり、それがまた新たな学びにつながりました。

自分の言葉を、頭の引き出しから取り出す力が少しアップした気がします。


2. 来年は、こうしたい


続ける、習慣化する

来年の目標は、『自分を考えていることを、出し続けること』です。なによりも「継続」にフォーカスして、自分のためのnoteを続けていくつもりです。

これも自分にとっては、非常に高いハードル。

しかし、時間がない時でも、書くネタが見つからない時でも、何とかして書き続けることが大きな価値を持つと確信しています。そうすることで、自分自身の個性やパーソナリティが伝わる記事を書けるようになるという仮説のもと行動してみます。


手を抜くことを、真剣に

noteを書いていく中で、時には自意識が肥大してしまうことがあります。一つ一つの「いいね」やコメントに一喜一憂して、無意識のうちに自分が記事のクオリティを追い求めがちになることもあります。しかし、大切なのはあくまで「続けること」です。

たとえ軽い内容であっても、くだらない内容であっても、その瞬間の気持ちをしっかりと文章にすることを重視します。
また、効率的な執筆のために、Chat GPTなどのツールを活用してみるのも良いと思っています。それも、うまくいけば記事にしてみたいですね。


さいごに


今年も目標を言語化しましたが、きっとそれを100点満点といえる達成度で終えることはないでしょう。結局、更新が途切れる期間もあると思います。それでも、失敗から分析できること・得られることはとても多いです。

そして、書かないよりは書く方が素敵なイベントが起きることも、今年の挑戦から既にわかっていることです。「書かないメリットは、ない」なら書いてみようじゃないかと。

来年も自己満足的な、恥晒し的な、文章をたらたらと書いていくつもりなので、興味のあるタイトルを見つけたら読んでみてください。

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