読書note 誰でも楽しめる詩たち「子どもといっしょに読みたい詩 令和版」
こんにちは。
花畑むぎこです。
いつも、わたしの詩をご覧くださり、ありがとうございます!
今回は「子どもといっしょに読みたい詩 令和版」(水内喜久雄編著)を紹介します。
子どもといっしょに読みたい詩 令和版 | 水内 喜久雄, 堀川 友里 |本 | 通販 | Amazon
わたしが詩を書き始めて、子ども向けの詩集を探していた際に、図書館で見つけたのが「子どもといっしょに読みたい詩 令和版」。
夢中になったわたしは、Amazonでこの本を購入し、現在でも読み込んでいます。
「子どもといっしょに読みたい詩 令和版」には、自然やいのち、平和、生きていくこと、自分自身などを歌ったが詩が100編収録されています。
また、明治の与謝野晶子さんから現代の谷川俊太郎さんまで、作者の年代も幅広いです。
この「子どもといっしょに読みたい詩 令和版」のおすすめポイントは、大きく分けて次の2つです。
① 子どもだけでなく、大人でも気づかされる詩を味わえる
② つかれているときに読むと、ほっこりする詩がある
まず、①子どもだけでなく、大人でも気づかされる詩を味わえる について。
日頃、なんとなく過ごしている中で、心の奥底で感じていること。今まで気づかなかったことが、子どもにも分かりやすい言葉で書かれています。
以下は大橋政人さんの詩です。
続いて、②つかれているときに読むと、ほっこりする詩がある について。
「子どもといっしょに読みたい詩 令和版」は、子どもが理解しやすい言葉で書かれた詩を載せています。そのため、作者の伝えたいことがつかれているときの脳にスッと入ってくるのです。
つかれたときや落ちこんでいるとき、温かくて優しい言葉で書かれた詩を読むことで、身体や心を癒すことができるでしょう。
以下は、みつはし ちかこさんの詩です。
この「子どもといっしょに読みたい詩 令和版」は、子どもも大人も気づき、勇気づけられ、ほっこりできる詩が盛りだくさんです。
一人で読むもよし、お子さんと一緒に読むもよし。誰でも楽しむことのできる詩集です。
ぜひ、読んでみてくださいね♪
子どもといっしょに読みたい詩 令和版 | 水内 喜久雄, 堀川 友里 |本 | 通販 | Amazon
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