「ガード下はパラダイス~神田駅高架下」
かつて鉄道のガード下には住宅もありました。有効活用なのか、合法なのかはわからないけれども、ある意味一等地である場所、騒音を除けば、住みやすかったのかもしれない。
JR東日本は、ガード下を商業施設として活用するために、秋葉原から御徒町や新橋から有楽町、中央線沿線など、素敵な店舗運営を行なっています。
しかしながら、ここ神田駅のガード下は、昔ながらの居酒屋などが集まるパラダイスとなっています。会社帰りに立ち飲みでサクッと、二次会でサクッと、今で言うファストフードのお店と言っても過言ではありません。
よく見ると二階建て、このスペースによくぞ作っていると思うこともしばしば・・・
真ん中の焼き鳥屋さん、道路を挟んだ向かい側には、親子丼だけを提供するお店もありました。また、隣の通りには、コンビニやカラオケなども展開しており、入居する業態も多岐に渡っています。
終電を気にしながら、「お先に!」などと言って、ホームまで走った記憶、会社員時代の良き経験でした。
今では、私鉄各社も、その活用に知恵を絞り、独自の展開を図っています。
鉄道収入だけでは、経営が難しくなったことにも起因していますね。
今後の展開に期待感、大です!
よろしければ、サポートをお願いします。 NOTEのスタートからの記事をひとつの成果物として、自主出版する費用の一部に使わせていただきます。