2019年8月に起業し、そこから「今日の1枚」として、綴ってきた写真の数々、静止画と文章から観光振興を目指しています。
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「東京一混み合う電車の終点あたり~足立区・舎人公園のネモフィラ」
埼玉県草加市と川口市に隣接する防空緑地として、1940年に指定された舎人公園(とねり)は、約63ヘクタールという広大な都営の総合公園です。かつて、日暮里舎人ライナーが完成するまでは、陸の孤島と呼ばれ、都心に向かうには、都営バスでの移動だけ。朝は渋滞が起きると最寄りJR駅まで、約10キロが1時間以上かかるという場所でした。
日暮里舎人ライナーが開通し、舎人公園駅ができ、交通至便となり、人口も増加傾向
「四季折々に花々を~我孫子・あけぼの山農業公園(春・チューリップ)」
柏市制40周年を記念して建築されたあけぼの山農業公園は、1995年に開場されました。
ここは、庭園やさくら山が中心のあけぼの山公園と野菜や果実の収穫体験を楽しむことができる農業公園とが一体となったものです。
春は、あけぼの山一帯に桜が咲き誇り、数多くの露店が出店するさくらまつりも開催されます。
一方、広さ18ヘクタールの農業公園には、風車広場があります。
春のチューリップ、夏のヒマワリ、秋のコ
「春来たる~東京都文京区・湯島天神」
「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」
と、菅原道真が大宰府に流される際に詠んだ句とされるため、天神さまと梅の花は、関係性が深いと言われます。
ここ湯島天神は、東京における代表的な天満宮です。社伝によると雄略天皇の御代、西暦458年と言われていますが、南北朝時代1355年に地域の住民の請願によって、菅原道真を勧請合祀しました。
(この年を創建とする説もあります