「東京一混み合う電車の終点あたり~足立区・舎人公園のネモフィラ」
埼玉県草加市と川口市に隣接する防空緑地として、1940年に指定された舎人公園(とねり)は、約63ヘクタールという広大な都営の総合公園です。かつて、日暮里舎人ライナーが完成するまでは、陸の孤島と呼ばれ、都心に向かうには、都営バスでの移動だけ。朝は渋滞が起きると最寄りJR駅まで、約10キロが1時間以上かかるという場所でした。
日暮里舎人ライナーが開通し、舎人公園駅ができ、交通至便となり、人口も増加傾向ですが、5両編成の列車は、乗車効率が悪く、最悪の乗車率と言われています。
公園地