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シニア同僚の変化に複雑な思いを抱く #068

お疲れ様です。ちえです。
復職2週目が終わりました。

今日は、産休前と復職後の今で
一番の変化に気がつきました。

それは、一緒に働いていた、
60歳代半ばのシニア男性の衰えです。

〇Before(私の産休前)

複数の企業を渡り歩いて定年退職後、
弊社に入社されて、資格や豊富な職務経験から
すごく頼りなる男性だなと思っていました。
また、会社のメンバーが20・30代と若いので、勝手にお父さんみたいだとも思っていました。

私が担当している管理部門に詳しくて、
信頼における人でした。

〇After(私の育休から復職後)

ところが、復職してから今日までの2週間、
・仕事のミスが連発(メールの見落とし、支払い漏れなど)
・仕事の進捗が遅い
が散見されました。

そして、本日仕事が出来ていない理由として、
会議で伺ったところ、
自らの能力不足に加えて、
自らの体調不良をあげられていました。

特に、体調不良については、
・長時間PCで仕事をすると目に負担がかかる
・体調を崩しやすい
とのことで、

それを聞いて私は、
「体調不良を仕事が遅れる理由にするのか?」
という思いと
「ご高齢だから仕方ないのか」
という思いが
複雑に交わっているところです。

◯今後について

定年延長だったり、高齢者雇用安定、そして年金受給額の引き上げなど、様々な要因でシニアでも働く方が増えていると思います。
ただ、雇う立場からすると、経験豊富な反面、若い世代に比べて記憶や仕事のスピードなど衰えも懸念しないといけないなと感じました。

ちなみに、シニア同僚の方は、暴言などを吐くクソジジイではなく、謙虚でスマートな男性です。
その方のいいところを大事にしながらも、過信しすぎず、自分の目で確かめて仕事をしていきたいと思いました。

以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また次の投稿で!

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