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EMCにて「ドルトン東京学園起業ゼミ【第8期】最終ピッチ」が開催!

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)とも何かと御縁のあるドルトン東京学園さんとガイアックスさん。この両者が取り組むアントレプレナーシップ教育プログラム「起業ゼミ」の最終ピッチを、2024年2月25日に武蔵野EMCにて開催しました!

■未来を創る若きアントレプレナーたち

この日は「起業ゼミ」に所属する学生のうち、中高生11名が登壇しました。学生でも気軽に使える本格的なカメラを開発したい! ペットと仲良く暮す社会を創りたい! 中高生が気軽に悩みを相談できるアプリを生み出したい、など、それぞれの想いの中から生まれた様々な起業アイディアを発表してくれました。中には2023年12月に開催された「EMC Pitch2023」の登壇者2名もいらっしゃって、里帰りしてくれたような気分になりました!

会場の様子

■EMC生2名も登壇!

ドルトン生のピッチのあとは、審査員タイムです。
この間、参加者向けに伊藤羊一さんからEMCの紹介と私たちのアントレプレナーシップ教育について熱い講演を行いました。

羊一さんの講演

そして、EMC生の宇野瑚太郎さん、板本大輝さんから実際に取り組んでいるプロジェクトについて紹介をしました!

宇野さんは「NewSchool」という小・中・高校生向けのアントレプレナーシップ教育を行う活動をしています。宇野さん自身がEMCに入学して感じた、「行動すること、挑戦することの楽しさ」を早い年齢で知ってほしいという思いから、事業をスタートしました。既に複数の学校で取り組みをスタートしています。この日も参加者から「うちの学校でもぜひ!」という声が複数挙がりました。

宇野瑚太郎さん

板本さんは、もともと自分自身がプロのサッカー選手を目指していた経験から、スポーツが人に与える熱狂はAIには超えられないと信じています。しかし、プロとして生活できる選手は一握りです。そこで、「スポーツを生業にする人を増やし、スポーツチームから経済圏を生む」ということを目標に、スポーツテック事業に取り組んでいます。現在は、挑戦するスポーツ選手のSNS「UPSTAR」を展開しています。

板本大輝さん

■最終ピッチの結果は!?

審査の結果、下記のみなさまが入賞されました!
おめでとうございます!

●最優秀賞 副賞:伊藤 ⽺⼀さん1on1の権利(+事業検証費)
 岩岡真帆さん「WanSpot」

●オーディエンス賞(ガイアックス賞) 副賞:起業ゼミグッズ詰め合わせ
 西山智さん「スマホで一眼カメラ」

●ロッテ賞 副賞:ロッテのお菓子詰め合わせ
 高井航希さん「服をもっと選びやすく」

●HASUNA賞 副賞:宝石の原石
 オダニエル万浬さん「CON FRIO」

入賞されたみなさま、おめでとうございます!
(なお、ロッテさんは登壇者全員にお菓子をプレゼントされていました!さすがロッテさん!)

HASUNA賞を発表する白木さん

今回改めて、自分の中から沸き起こった「これが好き!」「この悩みを解決したい!」という純粋な想いが社会を変えていくし、想いに年齢は関係ないのだと確信しました。

本日ピッチしたドルトン生のみなさま、本当にお疲れさまでした!
ともにアントレプレナーシップを抱く仲間同士、これからもどうぞよろしくお願いします!



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