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国内大学初! 学部内限定のVoicy「武蔵野EMCチャンネル」がスタート!

みなさんは音声プラットフォーム「Voicy」をご存知でしょうか?
「Voicy」は年間1,300万人が利用する日本最大級の音声プラットフォームサービスです。ビジネス、エンタメ、スポーツなど様々な分野の専門家や経営者などによる声のブログや、ニュース、企業の声を伝えるオウンドメディアなどのコンテンツを提供しています。

実は、武蔵野EMCの教員陣には4名もVoicyのパーソナリティがいます。

伊藤 羊一さんの「明日からの元気の源になる話」
澤 円さんの「澤円の深夜の福音ラジオ」
荒木 博行さんの「荒木博行のbook cafe」
白木 夏子さんの「起業&ブランドゆる話」

こんなにパーソナリティがいる大学は、日本中探しても武蔵野EMCだけなのではないでしょうか!?笑

■学部内限定のVoicyがスタート

昨年はVoicy代表の緒方さんにもEMCにお越しいただき、アントレプレナーシップについて講演していただきました。
そんなわけで、元々Voicyとご縁が深かった武蔵野EMCですが、実はVoicyの「声の社内報」と呼ばれるサービスが注目されています。広くあまねく配信している通常のVoicyと違い、公開範囲を組織の中に限して、会社のビジョン・ミッションの浸透や、従業員のエンゲージメント向上を図る新しいコミュニケーションツールとしての使われ方です。
武蔵野EMCでは、対面授業、オンライン授業、Slackなどのデジタルツールなど、内容に合わせて様々なコミュニケーションが取られています。そして、新たな手段として始まったのが今回のVoicyです。

■どんなことが配信されているの?

このチャンネルでは、「教員紹介」、「学生の自己紹介や活動紹介」、「科目紹介」および、「授業外で得た学びやおすすめのイベント情報」、「授業では語り切れなかったプラスαの情報の共有や補足」などを放送しています。5月から運用を開始し始めたばかりなので、試行錯誤の連続ですが、まずは実践して振り返ってブラッシュアップしていくのがEMC流。
また、毎日の放送はアーカイブされるため、いつでも自身の都合に合わせて聞くことができます。

今回の取り組みに関して、Voicy代表の緒方 憲太郎さんとEMC学部長の伊藤 羊一さんが、緒方さんのVoicy「Voicy社長の頭の中」でも対談していますので、ご関心がある方はぜひ聞いて下さい!


■コメントのご紹介

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長 伊藤 羊一

伊藤 羊一

「声の社内報」を導入している企業の方から、その良さを聞いていました。武蔵野EMCの教員には私をはじめVoicyパーソナリティが4名もいます。対面の授業と、Slackなどの文字のコミュニケーションの合間を埋める第三のツールとして学部内Voicyを開始し、学生がよりワクワクしながら学べる環境を整えていきます。

株式会社Voicy 代表取締役CEO 緒方 憲太郎

緒方 憲太郎

Voicyには、会社のビジョン・ミッションの浸透や従業員のエンゲージメント向上を図る「声の社内報」という社内限定Voicyがあります。これを初めて大学学部内でおこなうのが今回の取り組みです。人は好きなタイミングで情報に触れたほうが心に残りやすく、音声情報を学生が個々に聞くことには大きな意味があります。武蔵野EMCを皮切りに、大学×音声DXを他の教育機関にも広めていきたいです。

■これからも武蔵野EMCは新しいことに挑戦し続けます!

今回の取り組みは日本国内の大学で初となる取り組みとなりました。
教育現場のDXが進む中、音声による学部内コミュニケーションの活性化は、武蔵野EMCを飛び越えて、教育現場のコミュニケーションのあり方を示すひとつのヒントになるかもしれません。これに限らず、武蔵野EMCは常に新たな挑戦を重ねていき、教員も、学生も、アントレプレナーシップに満ち溢れた活動を続けていきます!


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